『大谷翔平選手を一言で』~コント・コントだ、25連発~
敵のチーム
敵の監督「大谷選手の欠点を捜せ」
敵のコーチ「長所ばかりっす。ファンになっちゃった」
スーパースターの条件
「野球ファンに好かれる選手は?」
「スターさ」
「野球を知らない人に好かれる選手は?」
「スーパースターさ」
大谷選手の過去・現在・未来
大谷選手は過去を振り返らない。
「前の僕なんて忘れたよ」
今の大谷選手を超えるのは大谷選手だけだ。
「本当の僕はどっちだ」
大谷選手が目標とするのは未来の大谷選手だ。
「いつ頃の自分にしようかな」
大谷選手の等身大ポスターを見て
ポスターを見上げる。
俺より顔が小さかい。
大谷選手と同姓同名
おれもサインの練習をしたよ。
誰も欲しがらなかったさ。
きっと大谷選手より、字が下手なんだ。
アナウンサー「大谷選手が新記録!」
アナウンサー「今度はどんな記録ですかね?」
解説者 「本人の知らない記録でしょうね。私も初めて聞きました」
アナウンサー「これじゃ、本人は、きっと覚えきれないですよね」
解説者 「僕がノートに書いて、プレゼントしますよ」
アナウンサー「大谷選手の専門は?」
解説者「オールマイティのスペシャリストですね」
大谷選手の苦手なものは
大谷選手「目覚まし時計です」
大谷選手の食事は、好き嫌いなし
専属の料理人「料理は失敗したけど、バレなかった。いつも失敗ばかりだからね」
子供たちが、大谷選手に質問しました
質問その1
「球場の外で走る時はベースがないけど、どうやって止まるの?」
質問その2
「ホームランボールを内野に打ち返したら、ただのヒットになるの?」
質問その3
「ピッチャーの大谷選手の球を、バッターの大谷選手が打ったら、どっちが勝つの?」
大谷選手の夜中のことは、奥様だけが知っている
①大谷選手のイビキ。奥様は知っている。本人は知らない。
②大谷選手の野球の寝言。奥様は眠れず。本人は「君の夢を見た」だって。
③大谷選手の歯ぎしり。奥様がマウスピースをはめた。マウスピースが可哀そう。
④大谷選手のラブレター。奥様が覗きこむ。あて名は「全世界の女性ファンへ」
子供たちのお願い
子供たち「野球を教えて」
大谷選手「OK。ピッチャーでもバッターでも、なんでも教えてあげる。キャッチャーも教えられるよ。始球式で練習したからね」
野球を引退したら
大谷選手「解説者です。ピッチャーの心理もバッターの心理も、ランナーの心理も、わかりますからね」
結婚おめでとう。子ども何人作るの?
大谷選手「もちろん9人です。『チーム大谷』です。監督は僕」
大谷選手の新しい人形が大ヒット
足もとには、セカンドベース。
手には、バットとグローブ。
頭の上には、ホームランボール。
口には、ホームベース。
大谷選手の真似ができるのは?
大谷選手だけ。
僕、大谷選手に似ているって言われたよ
顔だけね。
大谷選手が頑張った自分にご褒美を
大谷選手が奥様におねだり。
「お小遣い上げて」
大谷選手の成功ポーズ
チームで一番回数が多い。
これも新記録だ。
腰痛防止にいいんだって。
大谷選手の剛速球
大谷選手が投げました。
キャッチャーと審判が、ぶっ飛びました。
救急車の中で、審判の声。
「ストライーク」
酸素マスクが外れました。
大谷投手の魔球
キャッチャーも審判も、見えませんでした。
「消える魔球」は、消えたままでした。
みんなで、さがしました。
大谷選手「僕も手伝います」
大谷選手の豪打
ボールがセンターに。
ボールの皮が二つに破れました。
皮の一つは、サードへ。
皮のもう一つは、ファーストへ。
ボールの中身は、外野のフェンスを越えました。
審判は頭を抱えました。
大谷投手が一塁に牽制球
一塁手が逃げました。
「だって、怪我したくないもん」
大谷選手。
「いけね。スライダーを投げちゃった」
大谷選手が二塁に牽制
大谷選手の牽制球が、二塁ベースを吹っ飛ばしました。
スライディングした走者の足が、届きませんでした。
二塁手がボールを拾って、走者にタッチ。
塁審が読者に質問です。
「これはアウトか、セーフか、どっちでしょ?」
読者が一言。
「自分で考えな」
バッター大谷。外野席に大谷選手の奥様が
ボールをプレゼントしました。
焦げていました。