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効率よく勉強できる人が取り組んでいること

毎日を過ごしていると勉強する時間が取れない、効率よく勉強したいと思うものです。

私が資格などの勉強をする時や新業種のキャッチアップを行う際に実施していることを共有します。

といっても、どこにでもある手垢がついた方法だと思いますので、それぞれの目的や本質について触れてお話ししていきます。

全体像を把握する

効率よく勉強したければ、資格のテキストや問題集をいきなり解かないでください。

まずは、目次を見ましょう。
そして内容をパラパラと確認していきます。

資格試験であればこの資格でどのような能力を試されているのか、重要なポイントはどこかを把握しましょう。

出題傾向の低い単元に時間を取られてしまったり、思ったように進まずスケジュールの見直しをしなければならなくなります。
これでは遠回りです。

効率よく勉強をする人は一度全体を確認して、何が重要なのかを把握することから始めています。

ゴール(期日・精度)を決める

次に決めることが、期日と理解の品質です。

資格試験などであれば、申し込みを済ませてしまいます。そうやってダラダラと勉強が長引くのを防ぎます。
期限がない場合はいつまでに終わらせるか線引きをしましょう。

次に理解の品質ですが、60点取れれば合格するテストを100点にする必要がありません。
60点取るだけの勉強をすればいいのです。

ここで重要な単元がどこか全体像を確認しておく必要がありました。
出題頻度の低い問題は遠慮なく切り捨てます。
全部やっていたら非効率極まりないですから。

60点を80点に上げる労力と80点を100点に上げる労力の差は比べるまでもなく100点にする労力の方が何十倍も大変です。

アウトプットを重視する

インプット(覚える)行為は必要ですが、勉強の効率が悪い人はアウトプット(思い出す)の量が少ないです。

どのテストも“思い出して”から解答を書くわけですから、アウトプットを重視しないと効率が悪くなってしまいます。

大体6割覚えたと思ったらテストをします。
理解の品質で決めた割合を取れていれば次の単元に進んでいきましょう。

感覚的にはインプット3、アウトプット7くらいが万人に受ける気がします。
私も万人の一人ですから。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は冗長にならないように、端的に記事を書いてみました。
ようやく職業に結びついた記事が書けました。

私はこの方法で、ITパスポートの勉強を3日で、宅建士試験を2ヶ月半の勉強で合格しました。
どちらも独学です。

最後にスキ、コメント、フォローください!
勉強方法は万人の分だけあるはずなので、私の勉強法はこれ!というのがあれば知りたいです。

よろしくお願いします。

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比卯絽(ひうろ)
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