読書感想文
来週はPTAの読み聞かせの係りなので、学校に読み聞かせに行くことに。
全くの初めての体験。
どんな本がいいのやら。
1年生相手に10分ほどの絵本。
どんなのがいいのか…
悩むこと数ヶ月。
とうとう、来週に。
いざ、図書館へ。
運動会の練習が始まったので運動会ものをと思ったら本がない…。
なにかいいものはないかと考え付いたのがわたしが小さい頃に好きだった絵本にしようと思い立つ。
調べたら図書館にあった!
さっそく借りてきて読んでみた。
懐かしさなのか思わず泣いてしまった。
『がまんだがまんだうんちっち』
最後のお母さんの言葉がものすごく刺さるのだ。主人公の男の子をまるっとすべて受け入れている懐の大きさと言うのか、こんなお母さんでいたいと思ったのか、とにかく涙が出てきてしまった。子どもの頃は主人公の男の子の気持ちばかりが印象に残っていたけれど、この歳になり染みてくるお母さんの言葉。
読み聞かせで読んだらまた、泣いてしまいそうだ。
まずは息子に読んでみよう。
いつか彼にもこのお母さんの言葉が響くといい。
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