見出し画像

【痛み、しびれはトリガーポイントで改善】


【痛み、しびれはトリガーポイントで改善】

まずは、トリガーポイントという用語の説明です。

「トリガー」というのは「引き金」という意味で、トリガーポイント(筋肉、筋膜などに出来た硬結)を押すことでじわーっと響くような痛みが起こります。
頭痛などでは、肩のトリガーポイント押すことで、頭の方にじわーっと痛む。などの状態です。

これは神経とは違う経路での痛みなので
「神経痛」ではなく「関連痛」と呼びます。

代表例ですと、腕のしびれや、坐骨神経痛は
神経の経路とは違う痛みであり、筋肉による痛み「関連痛」となります。
なので、しびれや神経痛と整形外科で診断された病名に関しましても、トリガーポイント治療をすることで、症状が改善していきます。


整体スクールでは、痛みや不調の原因になりやすい20の筋肉を解剖学講座で解説し、その原因となりやすいトリガーポイントを診つけ出し、治療する練習をしていきます。

また、トリガーポイントが起こす様々な症状は「痛み」「こり」だけではなく、多岐にわたります。

トリガーポイント治療の知識、技術があれば、下記のような症状も改善できるようになるということです!


<トリガーポイントが起こす様々な症状>

・痛み・凝り(頭痛、腰痛、肩こり、背部痛、坐骨神経痛、ヘルニアの痛み、脊柱管狭窄症の痛みなど)
・しびれ感(手根管症候群、腱鞘炎、胸郭出口症候群など)
・痛覚過敏
・平衡障害、めまい、耳鳴り
・足腰の冷え、手先足先の冷え
・筋力低下
・関節の可動域制限
・むくみ
・全身性の疲労、眼精疲労、睡眠障害
・気分の落ち込み、感情の乱れなど


整形外科で、病名を診断されて
「手術しか、改善する方法は無い」
という悩みを持っている患者様を救えるようなセラピストが増えたら嬉しいです。

手技療法で改善できる事はたくさんあります!

いいなと思ったら応援しよう!