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よこべー通信 192通目 2024年7月号

東京は梅雨明け。毎日外に出たら危険な暑さ。
暑さは得意ではないですが「祭り」「花火」などの賑わう雰囲気は好きです。


目次

1. エッセイichi「ゆるめる」

2. エッセイni「ダメになる自由」

3. エッセイsan「ファイト」

4. エッセイyon「図書館」

5. 羊子LIVE

6. 羊子のアンテナ

7. 秋山羊子のアルバム購入方法

8. 秋山羊子のサブスクリプション視聴

9. 羊子へのメッセージ


1. エッセイichi「ゆるめる」

最近のエッセイはまず自分の体調報告になっています。

先月に引き続き落ち着いています。体調がよくない自分に慣れてきたというか。

先月は身体のメンテナンスの見直しについて書きました。

ここ1ヶ月は身体をゆるめること、リラックスすることに重点をおいています。

私が出産の時にお世話になった整体の先生がしきりに「ゆるめる」ことを口にしていました。

今までもゆるめることを意識してきたつもりだけど、自分が思っているよりも自分の身体はゆるんでないのではと最近疑っています。


2. エッセイni「ダメになる自由」

最近はたと思ったこと。

人には落ちぶれていったり、ダメになっていったりする自由もある。

私が摂食障害になった時、自分はその状態にある意味納得してなっていた感があった。開き直り感みたいなものがその時強くあって、そういう状態が非常に楽だった。

ある意味自由だった。

程度の差はあると思うけれど、だいたいの日本人は自分を押し殺して無理して生きている。私もそうで、でも何かおかしいと葛藤してきた。

ダメになっていくことで逃げたかったのかなぁとも思う。

もちろん心配をかけた人もいるし身体への負担を考えると考えものではあるけれど。


3. エッセイsan「ファイト」

最近は時間に余裕が出るともっぱら掃除や片付けをしている。

昔だったら映画を観るとか本を読むとか、ちょっと遠出の散歩をするとかが選択肢だったのだけど。

そういう気分にならない。

今は家で過ごす時間が長いせいと体調があまり良くないので家の快適さが重要。

育った実家がわりと片付いていたせいか、それが基準になっているのもあるかも。

母は忙しく働いていたけれど、家の中は結構綺麗にしてくれていた。

春に実家に帰った時に、昔と比べると掃除が行き届いてなかったり物が片付いてなかったりした。

夫(私の父)の介護で余裕がないのと単純に年をとったのだなっと思った。ちょっと切ない。

でも代わりに掃除する気にもなれなかった。

やはり自分の家だからファイトがわくのかもしれない。


4. エッセイyon「図書館」

図書館で少ないけれど漫画が借りられる。

アンテナで紹介している天然コケッコーもそうだし、ドラゴンボールもある。でも人気がある作品はかなりの順番待ちを覚悟しなくてはならない。

気になるのはいったいどんな基準で漫画を選んでるのかなということ。もっと種類があると嬉しいけどそうもいかないのかな。


5. 秋山羊子LIVE予定

予定はたっていません。

最近は死ぬまでにライブが実現するのだろうかとさえ思うようになっています。もういつ死んでもそれほどはおかしくはない年齢になってきているし。


LIVE詳細はこちらからどうぞ。

https://www.hitsujilabo.com/live.html


6. 羊子のアンテナ

音楽編

矢野顕子「SUPER FOLK SONG」
家でかけたら息子が「気持ち悪い」と言った。私は気持ち悪いとは思わないのだけど個性の強さが際立つせいだと思う。でもそんな中でも次作「ピアノ・ナイトリィ」は独特の静けさがあって昔好きだった。

読書編

くらもちふさこ「天然コケッコー」
図書館で借りれたので懐かしくて読んでみた。面白い。人物の描写が説得力があって切なくなったりちょっと辛い気持ちになったりほのぼのしたりと感情を刺激される。絵が個性が強いのに何故かうるさく感じない。漫画家は絵も作家能力も必要だから大変そうだけど、その両方があるからこそ出せる世界があるから何だか歌と似てるなぁと思った。くらもちさんで読んでいない作品もまだたくさんあるので気になりだした。

高岡英夫「「ゆる体操」で一生介護いらずになろう!」
以前から日々の体操に取り入れたりはしていた。改めて読むとゆるめることでの効果や、身体の仕組みの面白さに関心した。簡単な動きばっかりなので取り組みやすい。

佐藤青児「体をゆるめるだけで9割完治する」
頑張らない健康法ということで今の私にはあっているかなと思う。刺激が強いと効果がなくてかなり弱い刺激で施す。慣れてくると弱くても気持ちよさを感じられるようになる。

  TV編

トムとジェリー
息子が笑いながら観ていた。今は息子のようには無邪気に笑えないけど子どもの頃はかなり好きだった。いつも喧嘩している二人がごくたまに一致団結する時が何だか好きだった。勿論ごくたまにだからいいのだけど。


7. 秋山羊子のアルバム購入方法

『さいごのうた』(2000円/2015年/5th)

『日々はありふれていて残酷で めちゃくちゃに愛おしくて時々ひどく退屈で でもうたいつづけていたい』(2000円/2012年/カヴァーアルバム)

『狂った手』(2000円/2011年/with梅津和時)

『ピラニアの棲む湖』(2000円/2009年/with内橋和久)

『指一本で倒されるだろう』(2000円/2006年/1st/2016年リマスタリング再発売)

ご購入方法:

1.下記メールフォーム又はメールアドレスまでアルバム名、枚数、お名前、送付先をお知らせください。

2.確認のメールを返信します。そこに代金の振込先をお知らせします。代金は銀行振込でお願いします。送料は何枚でも200円です。

3.ご入金の確認をしたら発送してメールにてお伝えします。

よろしくね。

mail@hitsujilabo.com

https://www.hitsujilabo.com/contact.html


8. 秋山羊子のサブスクリプション視聴

Apple Music、Spotify、Amazon Prime Music、etc.サブスクリプション(定額制)サービスで聴くことができます。各種サービスから検索してみてください。


9. 羊子へのメッセージ

「よこベー通信」読んでくださってどうもありがとう。感想もらえるとうれしいです。メールアドレスの変更なども送ってくださいね。

メール:

mail@hitsujilabo.com

https://www.hitsujilabo.com/contact.html


「よこべー通信 192通目」制作・編集:秋山羊子/HITSUJI LABO

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