「思い込み」を分解してみた
いきなりですが、みなさんは下記に当てはまる思い込みはありますか?
もし1個でも当てはまる場合は、他人の価値観に振りまわされているかもしれません。
この記事ではわたしの過去の経験を踏まえて、「思い込み」を分解します。
はじめましてゆらです。
都内で働く会社員です。
私の20代前半は「思い込み」により、苦しい思いをしました。
例えばこちらです。
そんなわたしでしたが、「思い込み」を外したら現実が変わりました。
この記事ではわたしの経験をもとに、「思い込み」と向き合った方法をご紹介します。これを読んで、「思い込み」にしばられず生きやすくなったという人が増えてくれたらうれしいです。
「思い込み」の要因
「思い込み」は、所属する環境から影響を受けます。
わたしの例はこちらです。
大学を卒業後、不動産会社に営業職で3年半勤務。
その環境では結果がすべてでした。
結果が思うように出せないわたしは、毎日上司から怒られていました。
こんな状況がつづき、「思い込み」に支配されるようになります。
ひとりで悩みを抱えるようになり、自己否定を繰り返す日々がつづきました。
なぜ「思い込み」から抜け出せなくなるのか?
では、なぜ「思い込み」から抜け出すことができなくなるのでしょうか。
抜け出せなくなる原因はこちらです。
これをわたしに当てはめるとこちらです。
「思い込み」を抜け出す3ステップ
では、どのように「思い込み」から抜け出せばいいのか?
ここからは、「思い込み」を抜け出すために行った3ステップを紹介します。
1)思い込みを把握する
まずは、思い込みを把握しましょう。
「〜してはいけない」「こうあるべきだ」という思い込みを書き出します。
思いつくままで構いません。
どんな「思い込み」に苦しめられているか知ることが大切です。
わたしの仕事の例はこちらです。
2)「それは本当なのか?」と問いかける
次は、「それは本当なのか?」と問いかけてみましょう。
問いかけて気づいたことを書き出します。
わたしの場合はこちら。
3)行動を変えてみる
最後に、これからできることを決めます。
簡単なことからはじめましょう。
わたしが行ったことはこちらです。
「思い込み」を外して生きやすくなる
記事を読んでいただきありがとうございました。
今回は、「思い込み」と向き合う方法をご紹介しました。
体験から得たモノは3つあります。
1)周りに流されにくくなった
20代前半は、他人の価値観に振りまわされていました。
もし、周りの価値観に流されそうなときは立ち止まる。
「それは、本当なのか?」と問いかけて、自分と向き合う時間を大切にするようにしています。
2)できない自分を受け入れられるようになる
できないことは恥ずかしいと思っていました。
過去に周りからバカにされて傷ついたことがあるからです。
いつのまにか、失敗を隠すようになりました。
しかし、失敗から逃げ続けることもエネルギーが必要です。
周りは失敗したことを気にしていないので安心してください。
3)周りを頼れるようになる
人に頼みごとをすることが苦手でした。
迷惑かなと思っていたからです。
だけど、頼ってみるとよろこばれることも多いことに気づきました。
感謝されたこともあります。
現在は、困ったことがあれば助けてくれる仲間に巡り合えました。