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山田旅館(小谷♨️)投宿 DAY1

先日、暇な週末の午前のルーティンである「枚方大橋までブロンプトンで往復」を炎天下の午後の淀川サイクリングロードで行ったところ、帰宅してのシャワー後に大きな倦怠感と風邪の時のような関節の痛み、その他の痛み等を感じ、グッタリとなってしまいました。

ジッと2時間ほど休んだのにも関わらず改善しなかったのですが、「せっかくの日曜日でまだ明るいのにこのまま大切な休日が終わるのは勿体ない」と思い、暇な週末の夕方のルーティーンである「梅田まで散歩で往復(including 駅前ビルの立ち飲み屋で休憩)」を実施することにしました。

いつもはこのルーティーン(軽い運動とアルコホール注入)によりサイクリング後の疲れが癒されるのですが、今回は異なり、アルコホール注入途中で悪酔いしそうな雰囲気になってきました。

よって、普段は絶対にない大好きな麦酒とツマミを店に残して退散し、フラフラと徒歩で帰宅しました(地下鉄もバスもタクシーもあるのに徒歩以外で帰るという発想が出来ませんでした)。

その後、暫く安静にしていたのですが、症状が全く回復しないので熱を測ったところ、38.4℃もあったので、初めて熱中症であることを理解しました。

そこで、コロナ2019罹患時のようにロキソニンを服用すると、その後は回復に向かいました。

まさか熱中症になるなんて・・・生まれて初めての熱中症を経験した日曜日でした(翌日もかなり調子が悪かったです)。

ということで、改めて夏の時期は外での運動を控えたく思います。

好きではありませんが、スポーツジムの利用も考えます。

すべては昭和な居酒屋で冷たいビールを美味しく呑む為に!!!

さて、GW以降は遠ざかっていた大好きな連休が遂に到来します。

ということで、3連休以上の初日のルーティンである超早起きの為、前日は当然のように21時に就寝し、4時には起床します。

余りにも眠いので、歯磨き粉を目に塗り(嘘)、くるくるドライヤーで歯を磨こうとしてしまい(嘘)、頬が傷だらけになった(嘘)ところで完全に目覚めたので出発します。

冒頭の熱中症のこともあり、今回の3連休のテーマは涼しいところでの運動です。

つまり、高原でのハイキングです。

ということで、以前からベンチマークしている山田旅館さんの予約を連泊で入れます。

この♨️旅館の立地は、白馬八方尾根と栂池自然園という、まるでザ・フーとキンクスのような(ボーズ・オブ・カナダとオウテカのような)2大ハイキングスポットへのアクセスに優れているのです。

まさに3連休で2か所の高原ハイキングをしたいという欲張りな人にはピッタリな訪問先と言えるでしょう。

事前に調べたところ、八方尾根ハイキングの所要時間は2.5時間、栂池自然園は3.5時間らしいので、DAY1を前者、DAY2を後者にします(DAY3は帰路の渋滞を勘案して帰宅のみ)。

よって、連休初日は大阪→長野への移動がありますので白馬を目指します。

山田旅館さんへのチェックイン時間を考えますと、相応の時間にハイキングを終了させる必要がありますので、普段よりも張り切って名神→中央道を進みます。

なんか良い感じの時間に着きそうになってきましたので、次の関心毎は現地での空き駐車場の確保に移ります。

心配事が多い人生で無駄に苦労しています。

ちなみに外出する際、ドアに鍵を掛けた後、「エアコン・明かり・湯沸かしガス等が付けっ放しではないか」という強迫観念にとらわれ、再度ドアを開けてチェックするタイプです(心配事が現実にあったことは一度もありません)。

無駄に苦労しています。

話を戻しますと、当然ながら無事に駐車することができましたので、次はゴンドラ&リフト×2ワープです。

相当に高い所まで来ました。

涼しいです。

ハイキング開始です。

八方尾根自然研究路というらしく名前だけで歩いてみたいと思えるコースです。

終点の八方池(標高約2,000m)まで周回しましたので、再度リフト×2&ゴンドラに乗り、♨️が待つ下界へ降ります。

そして、ワイディングロードを少し行くと本日のお宿「山田旅館さん」に到着です。

!!!!!

ARASTEKI!!!!!

江戸、明治、大正、平成と様々な時代の建物から成り立つ敷地内は完全に異空間です。

しかも、それぞれが現役でいることが素晴らしいです。

建立時期が異なっていてもギシギシ放たれる一体感は、まるでエジプトの三大ピラミッドとスフィンクスのようです(?)。

ちなみに大ピラミッドと言えば、以前の空間発見ニュースの続編はどうなったのでしょうか。

ギザへ行く程にピラミッド好きですので気になるところです。

しばらくポカーーーーンと文化財達に見とれてしまいますが、連泊であることを思い出し、我に返ります。

明日も明後日もココに居れるのでした。

連泊って本当に素晴らしいです。

とりあえず連泊の神様に向かって手を合わせます。

そして、文化財な建物達に背を向け、平成に建てられた別館に向かいます(トイレ付部屋は別館以外にはありません)。

チェックインを済ませて部屋inです。

ちなみにトイレはスーパー綺麗です。

ログインボーナスです。

運動後ですのでgkgk入ります。

さて、温活開始です。

2本の源泉があるらしく楽しみです(宿の方曰く同じらしいです)。

まずはコッチです。

イエアァァァァァ系です。

雰囲気匂い雰囲気肌触り雰囲気味イエアァァァァァ!!!

あの滝はナニモノですか???

たき滝タキtakiフォォォォォルゥゥゥゥウ!!!

間違いなくデスパレイト不良♨️です。

ゴォォォォォォォォ!!!!!

ツルツルツルツルツルゥゥゥゥゥwithガソリン香!!!

次にアッチです。

コチラはゴージャスドルフィン系(昔見たヴィェナを舞台にした映画で登場した表現)です。

露天は少し温湯なのがワンダフルです。

アイアン香です。

あれ、宿の方はアッチもコッチも同じような泉質だと言われてましたが結構違うような気がします。

嬉しい驚きです。

テンション高く楽しんでる内に夕食タァァァァァイムです。

オリジナル冷酒でアテツマミを愉しみます。

夜の文化財も愉しみます。

ありがとうございます。

相当にビューティフルでございます。

夜の温活ゥゥゥゥ。

まずは新しい方からです。

若干のビアー注入後、古い方へも行きます。

あ、分かりました!

コレは♨️魔神の滝なのです。

イギーポップ&ザ・ストゥージズの名曲に「淫力魔人のテーマ(RAW POWER)」がありますが、正にその♨️ver.です!

夕方からずっと既視感があると思っていたのですが判明して嬉しい限りです。

アルバムジャケットも何となく似ていますし(無理矢理)。

あ・・・そういえば・・・今朝は4時起きでし・・・た・・・zzz・・・朝になりました。

朝の温活、いわゆるモースパです。

朝食タァァァァァイムです。

普段は朝食後からカラータイマーがピコンピコン鳴りだし、廻りの方々にご迷惑をお掛けするのですが、今回は連泊ですのでカラータイマーも鳴らず静かな朝を過ごすことができています。

連泊って本当に素晴らしいです(2度目)。

-----------DAY2に続きます-----------

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