山田旅館(小谷♨️)投宿 DAY2
-----------DAY1からの続きです-----------
連泊って本当に素晴らしいです(3度目)。
あらゆる事象を受け止めることができる仏様のような余裕を連泊は提供してくれます。
この「崇高な余裕心」と対極にあるのが「飽く無き探求心」という煩悩だと考えます。
3連休であれば2つの♨️旅館に宿泊することができるのに1か所で連泊するなんて・・・という精神です。
これまではコノ欲望に全てを支配されてました。
しかしながら、今回の連泊を通じて心にユトリが生まれ、遂に・・・・・・あ、でも今から栂池自然園へハイキングへ行くのでした!
今回の連泊の目的は崇高な余裕を味わうことではなく、むしろ逆で、2か所の避暑ハイキングを無理やり詰め込んで実行することでした。
つまり、今回の連泊は憧れの連泊を形だけ模倣しただけに過ぎなく、いわば、羊の皮を被った狼のような連泊でした。
結局、今回も根底にあるのは単なる「飽く無き探求心」でした。
今後は是非とも「崇高な余裕心」を愉しむ「崇高な連泊プレイヤー」に変身してみたいものです。
次の段階への課題とします。
ということで、軽くモースパ2をキメた後はハイキングの準備に取り掛かります。
山田旅館さんから栂池高原までは白馬に行くよりも更に近いアクセスとなります。
車でグングン上り、まずはゴンドラ(白馬はアダムで栂池はイブです)に乗ります。
次にロープウェイに乗り、栂池自然園に到着です。
ハイキング開始です。
平坦ばかりと思っていたのですが、上り下りも少しありました。
沢山の方々が高原植物を興味深そうに観察する中、朝ドラの槙野万太郎のモノマネをすれば絶対ウケるに違いないと確信した次第です(実行せず)。
運動後の一杯です。
軽い疲労感と共に山田旅館さんへ帰還します。
近くに帰るところがあるというのは気持ちが楽です。
連泊って本当に素晴らしいです(4度目)。
DAY2のログインボーナスです。
という訳で温活に入ります。
♨️魔人の滝(※)も健在です。
※DAY1で勝手に名付けた(後ほど打たせ湯であることに気付く)構造物です。
館内をフラフラしてみます。
いやはやスーパー素晴らしく、とてもワンダフルです。
江戸館の中も見学させていただきます。
17時半になりましたのでディナーです。
内容が変わるのも連泊の楽しみです。
一品だけ洋風なのがトテモ美味しく良かったです。
連泊って本当に素晴らしいです(5度目)。
夜も温活します。
♨️魔神の滝って打たせ湯だったとは!と2日目の夜になって初めて気付きました!
連泊って本当に素晴らしいです(6度目)。
夜半に魔神的な析出物を背後に従えて打たせ湯するのは中々の感覚です。
2日連続の運動により、露天風呂から星を眺めていると眠くなってきます。
子どもの頃から星が沢山見えることに慣れていないので、星大量観測地域に居ると畏怖を感じます。
なんとなく世界の古代文明の痕跡に星があるのも理解できるような気がします。
少なくとも空気は綺麗であったのでしょう。
zzzzzzzzz
朝になりました。
軽くマイホームヒーローを読んだ後、温活会場に向かいます。
朝ごはんです。
また来ます。
ユカゲンヨウ🏞️
数年前に連休最終日の中央道で酷い渋滞に遭いましたので、少し遠回りになりますが北陸道で帰ることにしました。
その前に白馬に寄り、スノーピークの施設を見学し、ついでにパタゴニアでハイキング用の防水上着をアウトレット価格で購入しました。
その後、糸魚川のスーパーにも寄り、ご当地の蕎麦の乾麺と蕎麦ツユを大人買いしました。
結局、白馬を出発した8時間後の帰宅となりました。
ちなみに中央道経由の往路は寄り道無しで6時間弱でした。
時間差の原因はもちろん渋滞です。
北陸道の小谷城から長浜、名神の栗東から笠取(京滋バイパス)は渋滞回避の為、下道を走る等の努力は精一杯したので後悔はありませんが、①北陸道ではなく中央道を選択した方が良かった、②最終日の白馬行きの目的を初日に済ませておいた方が良かった、のは確かです。
次の連休の際に気を付けます!
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