2024年につくったものを振り返る
洋服編
古着リメイク:アシンメトリーデザインのジャンパースカート
一度、ワンピースをタックスカートにリメイクしたのですが、ウエストがやけに下がって見える(当方ウェーブ体型)ことに気づき。
さらにリメイクしてジャンスカにしました。
この写真だと、中年にはスカートがちょっとひらひらすぎる感じもするが、落ち感があるので、意外とストンとしていて気にならない(と思いたい)。
テーパードパンツ(通算4本目)
10年以上前に日暮里で買った激安生地でテーパードパンツをつくりました。
同じ型紙ですでに3本作っているので、これで4本目。
吸湿性ゼロな感じのドライな生地ですが、ハリがあってちょうどよかった。洗濯してもシワにもならず。
夏場にかなりかなり使いました。
足元手ぬぐいペチパンツ①
100均の手ぬぐいを足元に使った、夏用ペチパンツ。
こんな派手柄でも、足元に配置すれば中年でもいける。
そして手ぬぐいなので、風が通って涼しい。
「夏の見せるペチパンツ」という感じで、我ながら傑作と思っています。
シーツリメイク:ステテコ
しまむらで買ったシーツ、へたってきたけど捨てるのがもったいないし、クマ柄がかわいいので家用ステテコにしてみました。
ちょっと肌にはりつく感じがあり、ステテコの生地としては選定ミス(ポリエステル生地とはいえ、シーツだったから、吸湿性もまあ大丈夫かなと甘く見てしまった)。
あと、トイレで裾が床につきそうなのが気になってしまった(いやまあ、自宅トイレだからいいっちゃいいのだが)。
やや失敗であった。
足元手ぬぐいペチパンツ②
足元にゾウ柄生地を配置。全体として色味を揃えたので、わりと違和感もないかと。
これまた手ぬぐいなので、風が通って夏には最適だった。
ダイソーカーテンをリメイクしたキャミワンピース
引っ越ししたてのとき、取り急ぎで買ったダイソーの500円カーテン。
そのまま捨てるのも勿体なかったので、生地として使いました。
ポリエステル生地で吸湿性ゼロなので、肌に直接触れるもの以外で……ということでキャミワンピに。
生地の感じから、子供っぽくなりそうだったので、胸当て低めにしました。
とはいえどもやはり中年、星柄はキツイかなあと思ったのですが、パンツなどを同系色にしたら、まあギリいけるかなと(いや、厳しいかな……まあ、もったいないから着ますけどね)。
白シャツリメイク:オーバースカート
リメイクというほどでもないかもしれないが、黄ばみのとれなくなった白シャツにタックを寄せてオーバースカートに。
おしりのたるみが気になるお年頃、これで「シャツ巻いてる風」にしつつ、ヒップを隠す作戦。
だが最近はオーバーシルエットが流行していることもあり、あまり出番がない。
古着リメイク:アシンメトリーデザインのパンツ
以前自作したカシュクールワンピを解体して、テーパードパンツの素材に流用。
ハギレを足して、アシンメトリーデザインに仕上げました。
アシンメトリーだとガチャガチャになるかなと心配していましたが、ダークカラーなので、あまり悪目立ちもしない感じ(と自分では思っている)。
少し太めにつくったので、下にレギンスなどを仕込んで、冬場に活躍中。
小物編
スマホケース
コロナ禍のとき、スマホの消毒が面倒なので、画面全体を覆えるケースを作りましてね。そしたら意外と便利で。
初代がヘタってきたので、改良しつつの2代目。
材料はすべてダイソーで調達(合皮はぎれ、ソフトケース、接着剤)したので、計330円程度。
画面全体をケースで覆っているわりには、ちゃんとレジのコード払いもできる。
ただし冬は寒さでケースがやや硬くなるので、操作しづらい。
白サコッシュ
夏場、財布とスマホだけ入る感じのミニバッグが欲しくてつくりました。
少々使いづらくて、ほぼ出番なし😥
ハトメのところに紐を通して、ぺたんこバッグ的に使おうかなと考案中。
アレンジ:パーティバッグをショルダーバッグに
結婚式お呼ばれ時に使ったパーティバッグ。
メルカリに出品したけれどなかなか売れなかったので、アレンジして普段使いに。
パーティ感の大元であるリボンとパールの持ち手を外して、自作のショルダーストラップに付け替えた(+くまモチーフをつけたりつけなかったり)。
パーティ感を抑えられて、普段づかいできる感じになったけれど、重いものを入れるとがまぐちがパカッと開いてしまうのが悩み。
総括
ジャンスカ・ワンピ:2着
テーパードパンツ:2
ペチパンツ:2
ステテコ:1
その他小物:4
といった感じでした。
自分的ヒットは、つぎはぎデザインのジャンスカと足元手ぬぐいのペチパンツ。
以前は洋服を自作しても、いかにも「じ ぶ ん で つ く り ま し た」な感じで、着られなかったのだが、ようやく普段使いできるようになってきたのがうれしい。
といっても、本格的な洋裁はできないままでして、津田蘭子さんの自分サイズの”素人洋裁”の本の存在が大きすぎる。
自分サイズでつくると着心地がとてもとてもよいので、とくにテーパードパンツなんかは、もう既製品を買う気にはならいなあ、と思います。
2025年のこと
★もっともっと作る時間を増やしたい(が、ほかにもやりたいことが大量にあって、優先度をつけるのが難しい)。
★ハンドメイド小物の商品化→minneをがんばりたいよう。
↓試行錯誤しているのでよかったら見てやってください。
本記事に記載した、各作品の作業風景ははてなブログのほうで詳しく紹介していますので、もっと詳しく知りたい方はこちらへ↓。