やりたいことは鮮度も大事らしい
フリーランスでWebデザインをしながら、趣味で絵を描いている友人がいる。
去年の夏に初めて対面でお会いして、そこから定期的に電話をして、勝手に友人としているけど、もしかして知り合い枠かもしれないと今少し震えてます。
今回はそんな彼女と、先日話したことの中から少し。
本業があるにもかかわらず、たくさんの絵を更新している彼女。その時間術が知りたくて、「いつ絵を描いているのか」質問してみた。
返ってきた返事は、「仕事の合間(笑)」。
フリーランスの強みだ、、うらやましい!
とはいっても、理由は別に仕事に飽きるからとかリフレッシュしたいからとかではないらしい。
描きたくなった時に描く、シンプル。
会社員時代、描きたいと思った時に描けなかったことがストレスで。
後から描こうとしても、何故か心が踊らない。そんな経験を経てフリーランスになってからは心向くままに創作するようになったそう。
そんな話を聞いて、やけに納得しました。
やりたいの後の瞬間的な行動力は、やっぱり大事なのだなあと。
衝動買いとかはまた話が別だと思うけど、そのタイミングでしか生まれない何かはある気がします。
そしてその後、どこかの会話の流れで「そうだよね、今自分が選択してやっていることは、やらなきゃ死ぬって(本能的に)思ってることだよね」と話していて、これまた、はーんとなった。
創作も発信もやけ食いも誰かに甘えることも、それはきっと今やらなきゃ死ぬ=今の自分に必要である、ということなのだ。
やめたい習慣も、なんで必要だと思ってるのか?をよくよく考えてみれば糸口が見つかる気がした。
今自分がやってることは今の自分に必要なこと。
定期的に思い出したい言葉です。
彼女の、声音は柔らかいのに鋭いところをついてくるところとか、斬新な発想や芯を持った趣味嗜好だとか、弱ってる時にさりげなく声をかけてくれるところがだいすき。
友人たちと離れて住んでる今。
電話やオンラインの繋がりに助けられてます。
雪が溶けたらフットワーク軽めで生きていきたいな。
それでは、今日はこの辺で。またあした。