「お客様を幸せにする覚悟」とは、「めんどくさい<自分や人への利益」だと知ることである。
コンテンツを作成している人であれば、こんなことを何度か経験していると思う。
そうでない人も、何かしらで「決めたことを実現できなかった」という過去を持っているはず。
まぁまずは「何かをしようと決めたこと」をした自分を褒めて欲しい。
決めるだけタダであるはずなのに、なぜか人は決めようとしない。
「正月太りを解消するエクササイズ♪」みたいなのがテレビやネットで特集される時期だけど、それを見た多くの人はやらないのである。
もちろん「正月太りをした」という認識がない人は、「やる」という決断をしないものだが、「少し太ったかな」と思っているにも関わらずやらない人がほとんどであるのが現実だ。
そんな中で「やろう!」と決断したこと。
それが例え次の日に繋がらなかったとしても、決めただけですごいのである。
だって多くの人は決めないから。
正確に言えば「まだ大丈夫か」と、決断を先送りにすることを決めている。
とは言っても、やろうとして続かなかったのなら、やらなかった人となんら変わりは無い。むしろやろうとして続かなかったのだから、その労力分損をした。
そう考えるから自己嫌悪になるのである。
だったら続ければいいじゃん。
そうは言っても続かんのよね。
人にならそう言える。だけど自分事となるとそうも行かない。
わかるよ。僕だってそうだもん。
ということでそんな僕に活を入れてくれたコンテンツを紹介する。
レンさんがLINEで配布していた『行動できない僕の人生を変えた1ピース』という文章である。
この文章の中で僕にぶっ刺さった文言が題名にもある通り「お客様を幸せにする覚悟が足りないんじゃない?」という、レンさんのメンターさんの言葉である。
コンテンツ作成は誰のためにやるものなのか。
もちろん宣伝になるから発信者自身のためにやるものでもある。
それと同時に「お客様を幸せにする」という相手のためにやることがコンテンツ作成において大事になる。
ということはつまり、自分と相手の利益のためってことになるんだよね。
「お客様を幸せにする」。立派な思想である。
だけど自分が幸せでなければ人を幸せにすることはできない。
自分の幸せ度が満たされてないのに相手の幸せ度を満たそうとするのは、奉仕である。
この制度は随分前に否定された。
今は一人一人が自分の幸せを求めていい時代である。
だから「お客様を幸せにする」という思想を持ちつつ、「自分も幸せになる」という思想も持ち合わせるとバランスがいい。
そしてそれを達成するために必要な一歩目は、「自分の現在の感情」よりも「自分と相手の利益」の方が価値の高いものだと知ることである。
「コンテンツを作るのめんどくさい」という現在の感情。
それは今の自分には有益に働き、人に何の影響も与えないものだ。
だけど時間が進んだとき、あなたは他の人がコンテンツを出しているところを見て落ち込み、人はあなたの情報を知れなかったせいで損をすることになるかもしれない。
まぁこれは少しナルシストな発言だけど、あなたが落ち込めば多少なりとも周りに影響を与えるものである。
さっき正月太りという例を出した。
これなら周りに迷惑はかけなそうである。
太ってても困るのは自分だもんね。
体のたるみを見過ごし、食欲を剥き出して肥え太る。
糖尿やらなんやら病気にかかる。
医療費の7割は税金で出る。
誰がその税金を納めているんだ?
少し話がデカくなりすぎた。
レンさんのエピソードでも「なんとかコンテンツを作り終えたが燃え尽き症候群になり嫁の存在すら嫌になった」と書いてある。
「近づかないで」と人から言われたり、その感じを出されたりして喜ぶ人はいないでしょ。
「めんどくさい」という現在の感情を表現すると、今は満たされる。
しかし時間が進むと、自分に落ち込み、その落ち込みは人に伝播する。
これは損だよね。
だったら現在の感情よりも今後の利益を掴みに行った方が未来の感情は良い気持ちになっている。
例えコンテンツに失敗したとしても改善点や課題が見つかるはずである。
その修正にまた乗り出す。
少なくとも”やること”はあるので燃え尽き症候群になる可能性は少ないし、コンテンツ作成なんて得意か好きでなければやらないものである。
退くべきか続けるべきかの判断もつく。
いろんな意味で「やった方が得」なのである。
「お客様を幸せにする覚悟」の中にはこんな意味もあるのではないかなというアウトプットでした。
「じゃあ行動を起こすにはどうすればいいんだよ」
その答えは是非、元ネタのレンさんのLINEから受け取ってみてほしい。
さぁ果たして、このnoteは投稿できるのか!?
LINE限定のコンテンツっぽいから許可をいただきに行ってくるぜ!
そしてなんと!
LINE限定のコンテンツだったのを、レンさんのご厚意で公開してくれました!
レンさん自身の体験ベースで書いてあるから、エピソードが結構身に染みます。
身に染みた方が「学ぼう」って気になるからおすすめよ。
投稿許可からコンテンツ公開までいろいろとありがとうございました。
ということで終わり!読んでくれてありがとう。スキやコメントよろしくね。
じゃあ、また。
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