
終わりよけれれば、すべてよし#93
2024年も終わりに近づいてきた。そんな中、
終わりよけれれば、すべてよし
という言葉が、偶然、複数の場面で自分の中に舞い込んできた。
そのうちの1つはなんと4歳の娘から。ルーツはおさるのジョージから。
ふとこの言葉を反芻した時、いろいろな時に救われる言葉だなと思った。
しんどかったことも悲しかったことも嫌だなと思ったことも、「終わりよければ」の光があれば、何もかもが報われるような気がする。
あるいは、まだ、そのしんどい辛いの渦中にあるかもしれない。でも、いつかは「終わりよければ」がやってくる。
英語の「Thanks to」は文脈によってポジティブにもネガティブにも解釈される表現だそうだ。
「~のおかげで」という感謝や肯定的な意味もあれば、皮肉や否定的なニュアンスで「~のせいで」として使われることもある。
どうせなら、嫌な人や嫌な出来事も最後は「~のおかげで」終わりよければ全てよし、となればよい。
あまり意識していなかったが、終わりよければ全てよしはふとした時に自分を勇気づけてくれる魔法の言葉だ。
娘からの意外な言葉のプレゼントだった。