プレゼンテーションの極意② #6
前回は伊藤羊一さんのVoicyからの気づき。
今回はMBAの社会人大学院であるグロービス経営大学院のプレゼンテーションをテーマにしたVoicyより。
なんと1万回以上再生されています。
これがすごく面白くて大学院だからお堅い理論的の話かなと思っていたら、
2歳の息子さんの「お散歩行きたいPR」から導き出されたプレゼンテーションのポイントを3つ紹介してくれています。前回とは違う学びがありました。
本編だけなら6分ちょっとで聞けます。ぜひ聞いてみてくださいね。
何かを相手に伝える機会🟰プレゼンの機会
プレゼンテーションと言うと、PowerPointを使って複数の人に話すと言うイメージがありますが、何かを相手に伝える機会🟰プレゼンの機会、と考えると、日常のあらゆる対話はプレゼンテーションを磨く機会になると言います。
別のVoicyで聞いたのですが、
プレゼンテーションの身近な壁打ち場所は3つ。
壁打ち場所①職場、②家庭、③ SNSなどのWEB
そう考えると、あらゆるコミニケーションがプレゼンの壁打ちの場になります。
実験台と言うと語弊がありますが、試してみる場は意識を持つだけでごく身近にあるわけです。
最強のプレゼンテーション
最近のプレゼンテーションをしたのが、パパに対し「お散歩に行きたい」ことを要求する2歳の息子さん、と聞くだけでクスっと笑える。
最強のプレゼンテーションのポイント3つを答えから言います。
①相手をどの方向に動かしたいか目的がはっきりしている
②無駄なく自分の持つ武器を最大限に発揮
③相手との関係性を把握
①はお散歩に連れて行ってと言うこと!
だから明白。(´∀`)
②はかわいい2歳児のすることだから説明不要!笑
③は息子に甘いパパを狙い撃ちしているわけです笑
2歳児にもできるこの3つのポイント、
意外に自分にはできていないことに気づきます。
目的が明確でなく、だらだら無駄があり、
自分は誰に向かって話しているか、あまり考えず話している、、( ̄∀ ̄)
3つのポイントは日常会話はもちろん一対多のプレゼンテーションでも当然言えることで、
ちなみに今日はアトツギ甲子園の地方大会でしたが、この最低限のポイントは遺憾無く発揮されていました。
まとめ
何かを相手に伝える機会🟰プレゼンの機会であり、
壁打ちは日常生活でいつでもできる。
目的が明確、無駄なく武器を発揮、関係性を把握、、
意外にも身近に小さな最強のプレゼンテーターがいるかもしれません。(^^)