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綺麗になりたかったら体の内側のケアを

 hitomiです。 
このnoteはメイクアップアーティストが美食住の情報を発信し、体の外から・中から綺麗をアプローチするお手伝いをしています。
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今回は前回スキンケアについて書いたのですが、美肌へのアプローチに併せて必須な食事と美容の関係性について書いていこうと思います。
よかったらリンクを貼った下記の記事も読んでみて下さい。
それではよろしくお願い致します。


インナーケアの重要性


以前、美肌を目指すにあたって大切な三つの要因をお伝えしました。

・スキンケア(洗顔や化粧水など基礎化粧品でのケア)
・食事(食材など口から摂る栄養)
・習慣(睡眠や日常の行動)

この三つの要因の中でも、食事と習慣はインナーケアになります。
お肌の上から基礎化粧品などでケアするスキンケアと異なり、食事や習慣は体の内側に働きかけるインナーケアです。
インナーケアとスキンケアの違いは肌へのアプローチ方法です。

スキンケアは体の外側からアプローチし、肌の表面に働きかけます。
肌に潤いを与えたり、目元や口元のしわを和らげたり、くすみを解消したりと、見た目の美肌づくりが得意といえます。

一方、インナーケアは肌のはりや弾力を支える真皮層にアプローチする事が得意です。
食事や睡眠で肌が求める栄養を摂取し、真皮層でコラーゲンなどの生成を後押します。よって、体の内側からの美肌作りをしてくれます。


スキンケアとインナーケア、美肌や美容の為にどちらも大切ですが、私個人としてはインナーケアを見直した上でのスキンケアの重要性だと思っています。

例にして家なのですが、骨組みの弱い見た目の立派な家を作っても、災害や何かの拍子に壊れやすいですよね…
一方、大黒柱がしっかりした家は、ちょっとの影響にはびくともせず、長く形を保ってくれます。
いくら肌表面のケアやメイクだけをしっかりとしても、体の内側のケアを怠っていれば、後々に肌や健康状態にしっかり現れてきてしまいます。


綺麗な期間は若いうちだけ、と言うことはありません。人生100年時代の今、幾つになってもその年代ごとの綺麗を維持して歳を重ねていきたいものです。


【食事】

美肌や美容のケアの中で私が最も大切だと思うのが食事。
そもそも高いスキンケア用品を購入する位なら、旬の食材や少し値が張ってもその時に体が欲する野菜をスーパーで買って!と言いたい。
外からのケアも大切だけど、体や健康を作るにはやっぱり食べ物からです。

肌は体調を写し出します。
クマだってシミだってニキビだって、食べた物の影響を大きく受けて現れます。
体は素直なので、その時の体調やストレスで同じ分量で作った食事も味が濃い、しょっぱい、と感じたりした事ありませんか?
季節や体調によって体が求める栄養素や味は変わるので、出来ればその時の好みの味付けで調整出来る自炊が理想的。

仕事や付き合いもあるので、毎日毎食とまではいかずとも、数日単位でなるべく自炊が多めになる様にスケジュールが組めたり調整すれば大丈夫。

しっかり食事を作るのは難しい、という方はハーブティーを飲むだけでもOK。
ハーブには沢山の成分が含まれていて、種類によって体に様々な働きかけをしてくれるのですが、総体的に抗酸化作用がすごく高いです。
毎日のコーヒー習慣を一杯だけでも変えてみるところからスタートしてもいいと思います。


体質や季節によっても摂った方がいい栄養も異なるので、今後の記事で紹介していこうと思います。


【習慣】

体の外と中を綺麗にする為には、即効性がある特効薬があるわけではないので、地道にはなるのですが日々の積み重ねがやっぱり大切。

特に歳を重ねても若々しくて綺麗な自分を目指すなら、若いうちから(気づいた今から)肌や体の為に良い習慣を身に付けていくに越した事はありません。


人それぞれ、無意識的に実行していたり、意識的に気をつけないとなかなか出来たり出来なかったりする事の差はありますが、共通して特に大切な習慣は
・睡眠
・運動

だと思います。

習慣に関しては行っているという事実より【質の良いものを】行っているという事が大切。
特に睡眠に関しては全ての人が毎日行っていますが、質の良し悪しで肌や体の為になっているか、特に効果が得られないかの差がすごくあります。

紹介すべき美容習慣は、小出しに記事にしていこうと思います。


たくさんの人に綺麗になって欲しいから伝えたい

綺麗になりたいと思った時に、スキンケアやメイクアップの情報は世の中に多くて、調べたらすぐに情報を得られると思うのですが、インナービューティの事はまだまだ情報不足だったり、医学知識的すぎて難しい記事が多い。
ヘアメイクの仕事をしている者の目線で、もっと体の事を伝えたいと思います。

note、なかなか子育ての合間だと執筆に時間がかかるのですが、熱意を持って継続できる様に努力していこうと思います。

hitomi


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