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子育ての責任が母親の育て方のせいだ、などということはさすがに最近は公に言われることは無くなったかと思うのですが、圧力を感じることは未だにあるのではないかと思います。こんなに必死でやっているのにそんなふうに言われるとつらいですよね。職業柄、お話を聞くことが多いですし、自分の経験からも、日本では母への風当たりが強いなと感じます。

私自身は特殊な哲学を生きているので、母親の責任、というよりは私の責任、と考えています。誰かの責任とか、本当にどうでも良いことで、この世界の主人公で責任者は自分自身でしかあり得ないと思うのです。

人のせいにする人を許しておくべきではありませんが、言えない立場の時もありますから、そっと過去の自分を見たと認識して自分の中のその要素を滅ぼそうと決意する日々です。逆に正直に言える関係性であればしっかりと伝えるので、うざく感じられるかもしれません。すみません。

私の本心としては、全てあなたが作り出している世界ですから、ウダウダ言っていないで嫌なら変えましょう、変われるし変えられる!と思うのです。人は変えられない、なんて嘘で、実際に変えてきました。

もちろん、すぐに変わるわけではないので、実感を得られないかもしれませんが、私としてはずっと実験してきたので、結局は全て思い通りなんだな、と実感しています。今ある不都合な現状も全て思い通りだったんだと受け入れる必要がありますが、そこからがスタートです。

子供の不登校は3ヶ月、家族の難病は1年で最悪の状況から抜け、前進中です。全部私がつくりだしたと覚悟を決めれば解決は早くなります。耳障りのいい言葉に逃げれば問題は長引きます。強い言葉で言うと、あなたのせいじゃない、とか、そのままのあなたでいいんだよと言ってくれる人は悪魔です。あなたには変える力がないよ、と言っているのです。

本当に困っているなら、変えちゃいましょう!

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