SNS以外で承認欲求を満たす方法２つ

SNSを見ていると、「みんな素敵だなぁ。それに比べて私ってしょぼいなぁ。」と知らぬ間に思ってしまうことがよくある。あんな風になりたいなぁと思いながら、自分のSNSにちっとも「いいね」がつかないのを見て自分の存在がとてもちっぽけに思えたりもする。

そこで誰かにいいねと言われなくても自分を認めてあげる方法はないんだろうかと思って、詳しく調べてみた。

①所属欲求を満たす

所属欲求（しょぞくよっきゅう）とは、その人物が、その集団に所属して生活したい欲求を指す。アイデンティティーとも呼ぶ。所属先は、世代であったり、血縁集団であったり、国家であったり、民族であったり、多種多様である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/所属欲求

私にも経験があるのだが、自分が憧れていた集団に所属できると、人はとても満足できる。

私の場合だと、大学４年生の時憧れの企業から内定をもらえた時はなかなかに有頂天だった。「私って凄い。うふふ。」と自分で自分のことを認めまくっていた気がする。今思い出すとちょっと怖い・・・。

でも確かにこれは強力に自分のアイデンティティを保てる方法だ。承認欲求が満たされていないと感じた時は自分の置かれた環境を替えてみるのもいいかもしれない。

具体的には転職や引っ越し、部活動への参加が幸せをもたらしてくれる可能性はとても大きいと思う。

②普通でいる勇気を持つ

自分が普通だと認めることは怖い。誰しもが自分は人とは違うと思いたいし、自分は誰とも異なるスペシャルだとどこかで思っている。私自身、自分が普通だと言われると何となく心がざわつく。

でも、勇気を持ってその考えを変えてみる。自分は普通だけどこれでいいと一度認めると日常は全く違って見えてくる。

そもそも自分の存在価値は、誰かより優れているとかみんなより目立っているとか他と比べて特別だなんてことには関係ないはずである。

最後に

自分の幸せや存在価値を他者からの評価に頼るととてもしんどい。まず評価を上げるために頑張らなくてはいけない。そして評価が上がったら上がったで今度は下げない様にするために頑張り続けなくてはならない。

ズボラな私はどうもそんなに頑張れそうにない。だから私が私を認めることにする。