podcast番組「日常を旅するラジオ」(#にちたび)の反省点
気づいたら3年配信を続けていて、4年目に突入したpodcast番組「日常を旅するラジオ」(以下「にちたび」)。身近な人に聴いて欲しいというよりは、SNSで名前も顔も知らない人と繋がりたいなという目的で始めました。
今年の年末は、「にちたび」が自分にとってどんな存在なのかを振り返る時間があったので、このnoteを通じて
「にちたび」の存在意義
これからより多くの人に知ってもらうためにはどうしたらいいのか?ー来年に向けての反省点
をまとめていきます。
私自身の備忘録ですが、皆さんにとって何か参考になれば嬉しいです。
にちたびの存在意義:「にちたび」が新しい人と出会うときの架け橋になっている
SNSは基本的には文字ベースなので、投稿主がどんな人か、(著名人でない限り)分かりづらいです。投稿が川のように流れるSNSで、わざわざプロフィール開いて、投稿主がどんな人か?なんて考える場面も少ないでしょう。
SNSきっかけで知ってもらうことは私は半ば諦めており、リアルでお会いする場面で知ってもらう1つのきっかけとして「にちたび」を紹介しています。
例えば、面接時の自己紹介資料の1つに、「にちたび」を活用しています。すると、面接の際に事前に聴いて下さっている方がいらっしゃり、"面接前にどのような方か大体の予想がつきました"というコメントをもらうことがあります。
これは心理的安全性を保つために効果を果たしていると実感しています。さらに、自分についての事前情報を渡しているので、面接時にお互いのプロジェクトに対する思いや考えをすり合わせる時間に充てることができます。面接の時間を有効活用できるわけです。
来年に向けての反省:「にちたび」公式noteの在り方
実は「にちたび」では公式noteを立ち上げて気まぐれに更新をしています。初めて知った方は、ぜひ自己紹介の記事をご覧ください。
更新担当は私なのですが、仕事が忙しかったりすると、なかなか更新できなくて。そういう言い訳が今年は多かったなと反省。
1. 文章で手軽に配信内容を知ってもらう
勉強がてら様々なpodcast番組を聴いている中で、思いついたのです。
podcastを聴く習慣はないけれど、文章で手軽に読みたい人向けに公式noteを変えていったらどうだろう?と。
このnoteを投稿している時点で、「にちたび」の公式noteでは各配信プラットフォームのリンクと、エピソードに出てきた参考資料のみを掲載しています。
1回の配信時間は約20分前後のことが多い「にちたび」。その時間さえも惜しい人はいるはず。
「にちたび」の各エピソードの配信回についてnoteをサッとご覧いただき、興味がある方は本編を聴いていただくのはどうかと考えています。
参考にしているのは、いつも聴いている「TABI SHIRO」のpodcastです。
試しに、第160話からハイライトの項目をつけました。
2. "こんな時にこんなエピソードがおすすめ"という記事を載せる
一昔前のキュレーションメディア的な感じになってしまうのですが、現在約180のエピソードがある中で、1から聴くとかなりハードルが高いですし、探すのも一手間かかります。
そこで定期的に、こんな時にこんなエピソードを聴いてみてください、といった投稿があると、効率的に「にちたび」を知りたい人にとっては重宝するのではないか?という仮説です。
noteが1ヶ月間の投稿スケジュールを発表していたり、企業とのコラボ企画があったりするので、その時期に合わせて投稿してみるのも良さそうですね。
後日、にちたびの収録時に秋さんと話をする予定です。公開までお楽しみに。