音声配信を続けられた理由と、音声配信のメリット
オーストラリアに住む秋さんと、私が配信しているPodcast番組「日常を旅するラジオ」(#にちたび)が、配信150回達成しました。Podcast配信を始めてもうすぐ3年が経とうとしています。
おかげさまで、聴いてくださる方々がいらっしゃり、SNSの時代らしい、家族でも友人でも同僚でもない方と知り合える機会が増えたように思います。
音声でお聴きになりたい方は、こちらから。
なぜ約3年配信を続けられたのか
151回目の配信時に、秋さんと振り返っていたのですが
お互いに温度感があっていた
配信時に漠然としたテーマを決めてはいるが、ガチガチに台本を決めていない
配信するときに事前の調べ物は少ししかしていない
テキストのみでSNSを通じて配信をするよりも、音声と一緒に配信することで私自身を深く知ってもらう機会が増える
が「にちたび」が続けられた秘訣なのだと思います。
もしPodcast配信を通じて収益化を目指すのであれば、おそらく秋さんか私が「配信やめよう」と切り出していたかもしれません。2人とも普段働いていますので、Podcast配信に時間を割くことができないながらも、お互いの近況報告や世代間の考え方の違い、住む場所の違いを知ることができる機会として、この「にちたび」の存在意義なのだと思います。
音声配信のメリット
情報発信の方法として、テキストのみの配信、画像の投稿、動画配信が可能です。でも私たちは音声配信を約3年続けてきました。
約3年続けてきたことで分かったメリットがあります。それは初めて会ったに対して特に効力を発揮します。音声はテキストや画像以上に、発言の熱がこもっていることが伝わりやすいです。なので、SNS上で繋がっている方とリアルにお会いするときの自己紹介の資料としても使えます。(副業の面接時にご紹介したら、聴いてくれた方もいらっしゃいました。)
編集の面でもメリットがあります。
音声配信は、テキストで配信するよりも手間はかかりますが、動画編集よりも編集の手間がかかりません。「にちたび」では、収録した音声を2人で分担して編集をしているので、編集のストレスを抱えすぎることなくここまで続けられたのだと思います。
ぜひ「にちたび」を聴いてみてください🎵
今回出てきた第151回の配信はこちら。
Podcast配信を一緒にしている秋さんのnoteアカウント