衣類乾燥除湿機の導入で服をこまかくチェックするようになり
こんにちは、高塚アカネです。
私は4畳の部屋にすむミニマリストです。
私の賃貸した住宅の都合ですが、室内には洗濯機置場がなく、共同の洗濯機(無料)と、乾燥機(有料)が、敷地内にまとまっておいてある状態です。
この洗濯機を便利に使わせてもらってきたのですが、入居当時はすぐ冬になってしまった。このタイミングが悪くて、
・洗濯機がやや小さかった(冬物が多すぎた)
・乾燥機も小さかった(冬物が3日分、などだとすると乾かない)
上記の事情に、近隣にある大型洗濯乾燥機がある、コインランドリーのほうが効率が良かったので、近くの施設まで歩いていき、使わせてもらっていました。
ところがこの賃貸に入居してから初の梅雨。4畳というせまさにシャワー・トイレ・台所がありますと、
じめじめ~~~~MAX!!!(;'∀')<大変だった。
これはもうだめだ、耐えきれん。…と思いまして、カビやタオルの異臭などでからだを壊す前に!…と一念発起。kikitoというドコモさんが運営する家電レンタルサービスを活用し、衣類乾燥除湿機をお借りしました。
これが私の生活をガラッと変えることになりました。
室内で服がゆらゆら~
わたしだけかもしれない事象がでておりますが…(;'∀')。
6月のあたまだったかにレンタルした除湿機は効果を存分に発揮してくれまして、からっとしているのでこの夏のクーラーの設定温度は、28度でした。
過去は私の夏は20度じゃないと生きていけん(;'∀')。…と思っていた時代もあるほどの「あつがり」なのですが、悪かったのは気温ではなくて、湿気だったようです。
ジムにも通ったり、夏の暑さに汗ばんだり。乾くのが遅れようものなら瞬時に衣類が臭いそうな危険環境でしたが、おかげさまで衛生面も保たれ、快適な夏だったと振り返ることができます。
ただ、この快適環境は同時に、けっこうな頻度で、4畳というせまい範囲に服が干されている。…という状況を生みました。
一時期はほこりが舞うのが原因と思われるのどがれに苦しんでみたり(;'∀')。
ほこりはしばらくして借りた空気清浄機で撲滅されましたけれども、服は相変わらず、部屋のなかで風にあたって、ゆらゆらしております。
こういう状態は、いうなれば、「狭い空間×動いているものが増えた」…という感じです。
これ、最近気づいたんですが。
すっごい気になるんですよ…(;'∀')
乾いたかな?…と思って触ってみたり。当たり所の悪そうな服を乾いている服と入れ替えてみたり。いま、過去イチで服にちょこまか触っているような気がします。
乾燥機にかけた服ほど雑だった気が(;'∀')
いま部屋の中で、服をあいかわらずちょこまか触っていたのですが、
・使っている無印良品さんのさらしから糸が出てたので切ったり
・カーディガンのタグから糸が出ていたので切ったり
・ボタンのほつれに気づいてみたり
近くで接近して服をみるので、すごくほころびに気づきやすいものだな、と感じます。
正直!正直です。冬、タンブラー乾燥を3日に1回がらがらかけていたとき、
服の細部なんてみてなかったな~(;'∀')。
これに、少し、かの名著を思い出した気がします。2010年代の大ヒットベストセラーで、「フランス人は10着しか服を持たない」が大好きな筆者。
著者のジェニファーLスコットが、実際に見た光景として書いているのですが、
アメリカって、衣類乾燥(タンブラー乾燥)の先進国です。
乾いて、出てきて、適当に服をしまう。
これだと、本当「そう」いうこと(レギンスに穴があるような)が、頻出になる気がするんです(;'∀')。
乾いているので、ノーチェックでしまえてしまう。
すばらしく楽です。
楽なんですが、
乾いているかな~…という服の乾燥具合をチェックする機会って、服の傷みも確認できるチャンスだったんだなと、今は思う(;'∀')。
服に気合をいれているのか?
この手のお話に似た話だと、こんまりさん。こんまりさんも、「服をたたむパワー」という話を名著・「人生がときめく片づけの魔法」に書かれております。
服をたたむときに手で触ること。これにより、服の状態をチェックすると同時、服の力を回復させたり、感じたり。「服を触る」って大事よ!…というような記載をなされておりました。
ミニマリストになりまして、本当に服が少ないので、イイ感じに回転させて「使い果たす」くらい着ています。
そういう服の使い方ですから、傷みも確認して、「もうだめかも」と感じたタイミングで、しっかり廃棄してあげたい。
よく見ずにタンブラー乾燥をかけて、色あせてきたから捨てるか。…という回し方よりも、これってかなり、丁寧!
服を干す、服を触ることで、より理想にしている「暮らしのクオリティ」が上がった気がしておる昼下がりです( *´艸`)!
◆ ◆
この記事が参加している募集
ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!