見出し画像

「しっくりこなかった本」にしっくりくるタイミング、来たる

こんにちは、高塚アカネです。

読書の話が続くのですが、高塚は本を読む、となると本当に雑食にいろんな本を読み漁るところがあります。

神かな、と思うのですが、「Amazonプライム」。通販などに便利に使わせていただくだけじゃなくて、本が!!本が、ざっくりどのくらいなんでしょうか、けっこうな数、Amazonプライム会員だと読み放題になるというサービスがあります。

(※Amazon kindleのアンリミテッドではなくて、です。高塚はこれでアンリミテッドをやめました)

kindleでいつもAmazonプライムの無料読み放題から本を選んで読んでいるのですが、今日はこちらの本を読んでいました。

「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方 著 | 輪湖もなみ

こちら、今Amazonプライムの無料読み放題に入っています。

高塚はこちらの本、2度目まして、の本だった と書かせてください。

その昔、断捨離をしよう!と思い始めたころに、クローゼットを攻略しようとして、ファッション関係の趣味実用本を、(当時はアンリミテッドの会員だったので)無料だし、ということで雑多に読み漁っていた時代がありました。

ただそのころを思い出すと、しっかり読んではいるのに、なんだか勉強になったのか、なっていないか…と思うような、本当に恥ずべきことなのですが「本を読んでも学びがなかったな」…と思うような事態が頻出しておりました。

実はこの「「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方」を始めに読んだ時は、本当に「学びがない」…と、思ってしまっていたんです。

1度目はしっくりこなかった

この本は1度目、2度目、と読後の感想が全く違うものになりました。

正直に書こう、とこの記事では思いまして、恥ずべきことも率直に書かせてください。

1度目に読んだ時の背景

こちらの本は、高塚が好む「断捨離」とか、「シンプリスト」のための、などの本ではございません。

いかに服を賢く選び、組み合わせ、おしゃれを実現するかのハウツー

2度読んでも本のコンセプトは変わらないと思えたので、高塚流にこの本を断言するとこうなる、という感じです。

ハウツーになりますので、割と具体的に「どうやるか」が書かれています。その中を抜粋すると、

・良く着るスタイルの服を決める
・良く着るスタイルから、「ベーシック」1軍を選ぶ
・それ以外の「ベーシック」2軍を残す
・「ときめく服」をプラス
・コート・ドレスを残す
・写真に撮り、各グループの写真を一覧にする

「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方 より高塚意訳

かなり「方法」が具体的に書かれ、そのための絵図として著者である「ミランダかあちゃん」さんの私服・実際の一覧の使われ方などが写真で掲載されている…というかたちです。

高塚が1度目に読んだ時の感想を、率直にお伝えさせてください。

そんな面倒なことできるかーーーー…(;'∀')

本当に申し訳ないし恥ずべきことです。

本のタイトルに「育て方」とあり、実践しなければ意味がない内容なのに、全く持って学ばず、やる気のない読者であった!!!( ;∀;)

私は出会い方を間違えた、と思うんです。1度目に出会った時は、クローゼットに服があふれ、「まず捨てなよ」というレベル(超・低レベル)だったと告白いたします。

この本は、ある程度ファッションの上級者でないと!!(;'∀')
服の整理ができてきて、いざ、似合う服だけのクローゼットにしたい!!

そんなタイミングで、2度目ましてのご登場だったわけですが…。

2度目に読んで、しっくりきすぎている

1度目、そんな面倒なことできるか~ぃ(;'∀')…と、思考停止のまま過ぎ去ったあの時の私に言いたい。

1年後に「JUSCLOアプリ」を駆使して同じことをやるんだぞと!!!

高塚は2度目にこの本を読んだ時、いちばんしっくり来たのが、

・写真に撮り、各グループの写真を一覧にする

「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方 より

この部分でした。

アプリに服の写真を登録しておりましたので、疑似的にミランダかあちゃんの手法をまねていたんですね。

・服をいかに整理し
・一覧にし
・その使う頻度を確認すること

この手法によって、どの服も、記憶の彼方にさせないというか(;'∀') 
どの服も大事な物!といえること。これがゴールだと認識がまず必要だ、と、この本ではしっかりはっきり、学ぶことができると思いました。
そして、

こんな服あったっけ?
あれ、似合うコーディネートわからないなこれ(;'∀')

このあるある、をつぶす、具体的方法が書かれた「賢者の書」が、この本だったんです!!!( ;∀;)

2度目に読んでみての感想ですが、写真に対して文字が小さいので、読んでいて少し、大事な部分が読み飛ばされそうな本だな、とは正直に思っておりました(;'∀') < 写真がきれいすぎて頭に入ってこない部分も!

ただそれを乗り越えると、この本が伝える「手法(育て方)」が、

・いかに服と闘い
・捨てて、失敗してきてを経た
・歴戦の猛者が編み出した手法か がわかる!!!(;'∀')

本ってすごいですよね、この本。

1億円くらいの経験値が、1000円くらいで手に入る。と思っています。(;'∀')

※本の中に、「今日のニット、アライアね」といわれて認められた気がした、という一文が出てきます。「アライア」で検索して驚くなかれ…ニット、1着10万円でございます!!(;'∀')

クローゼットの強化しよう

服が好き、と高塚、公言しておりますが、スキと、おしゃれ上手って微妙にずれがあるな、と本を読んで思うところでした。

スキだけだと、際限がないんですよね。ものすごくマキシマムな方向に突き進んでしまいます。

「おしゃれ」になるには、無限にある服から、「自分に似合う」という方にはまったパターンをつくらないと。そのようにこの本では伝えてくれていて、高塚も学びました!!

長くなりましたのでまとめますと、

服って引き算、大事です(;'∀')

クローゼットも、厳選した服がそろう喜びを!!

◆  ◆

服って奥が深いです(;'∀')

この記事が参加している募集

ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!