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食へのこだわりが読書にも現れている(;'∀')

こんにちは、高塚アカネです。

年末、食費代に計上した金額がとてつもなく、「私は食道楽である(;'∀')カッ」…と開眼したりしております。

食道楽がすぎ、youtubeではシェフの動画をくぎづけで見ておりましたり…たり…たり…(※料理コンテンツがいろいろある)デリッシュキッチンなどの早回しであっというまに食材が料理になっていく動画は何度みただろうか(;'∀')!

「食」は一大文化だと思うタイプだったがゆえに、おそらく高塚アカネがもつ「共感脳」が全肯定するのだろうと思うのですが、

「グルメマンガ」というジャンルが大好きだったりしております。

グルメマンガをご紹介

「クッキングパパ(;'∀')?」と思った方、高塚は同世代です(笑)

いや!クッキングパパは永遠なのだが!今のグルメマンガは、もう少しすごい…と思っております。

異世界居酒屋「のぶ」

居酒屋が異世界きちゃった(;'∀')。

料亭で修行をつんだ店主さんと給仕さんがひらいた居酒屋「のぶ」のドアが、異世界と繋がっちゃった、というネット小説からきているマンガです。

高塚はおそらく、このマンガで、「食」への熱が再加速したような気持ちがしています。一例ですが、

おでん

居酒屋さんでつくられるおでんが、西洋の「テルマエ・ロマエ」のような世界観の異世界で大ヒットする場面があります。

その異世界では、「じゃがいも」が食べ飽きるくらいに生産されるのですが、じゃがいもにからしをつけて、つゆだくで食べる。…という部分に、異世界では革命が起きて、後日おでんは「オーディン鍋」として大ヒットする…というあらすじ(;'∀')。※作家さんってすごいなって思います。

そのマンガ表現も相まってなのですが、

コンビニのおでんを灼熱の8月に食べた物書きはこちらです(;'∀')

いや!食べたくなるんです!大根!たまご!!

おでんを高塚はピックアップいたしましたが、人により、いろんな料理に共感ができるのではないかと思っております。一例ですと、「ナポリタン」「串カツ」「うなぎ」「冷酒」…などなど。

同時に、日本食のすばらしさも感じられる。…はず。

高塚、結果として「のぶ」のファン歴5年くらいになりまして、マンガは全巻kindle常駐です(;'∀')。

名代辻そば異世界店

そして次のご紹介したいのが、本当は高塚、

今これを話さなくてどうする(;'∀')くらいにハマったマンガです。

「名代辻そば」…とは、いや、これ、

通った人なら絶対わかるわ!!(;'∀')<サラリーマンの味方じゃ!!

あらすじをお話しますと、苦労した人生を生前の日本にあった「辻そば」に救われ、紆余曲折あって辻そばの店主になった主人公が、ひょんなことで異世界に転生することになり、何がやりたい?…と聞かれたときに「異世界でも辻そばがやりたい」…と答える。…という、ある意味「少年漫画」感がある展開になります

その辻そばは異世界でも、普通の通貨で1000円ランチがあたりまえ、のような異世界で、1杯のかけそばが

390円!!(実際、いま現在の現実世界でもそうだからびっくり)

お店を続けていくと辻そばはレベルアップしていくのですが、レベルがあがると、純粋にメニューが増えてきます。

・てんぷらそば
・そばセット カレーライス

…わかりすぎる( ;∀;) ※ひざから崩れ落ちる高塚

思い出します、高塚がもはや「家なき子(※自主的な放蕩娘です)」だった時代。ネタバレをしてしまいますと、その店の名前は、現実世界では「富士そば」です。

25時のお酒を飲んだ後の「そばとかつ丼」が、最高の思い出です( ;∀;)。

しかもその価格、当時は650円とか、そんなような記憶です。安くて、深夜営業で、温かい。場所までネタバレしてしまうのですが、高塚を救った「富士そば」は、東京は上野にありました。

親は申しておりました。

「いや~…田舎から出てきたときの上野駅のにおいがさ~…」。

娘の高塚、上京でもなんでもない仕事先での上野で、勝手に「だしの香り」の思い出を作っている(;'∀')。

田舎から出てきた思い出もなければ、仕事で立ち寄っただけの上野駅でしたが、温かいおそばは人類を救うよな。…といまもどこか思うところがありまして、すっかり今では「辻そば」の展開にどっぷりです。

グルメマンガは

正直なところ、グルメマンガの多くは、展開が平坦でして、あまり盛り上がらない…といえば、その部分は否めず(;'∀')…です。

ただ、おすすめできるとすると、

①食ってすごい、と純粋に思える
②ホラーや、バトルなどのジャンルは、なんだか疲れる
③日常を眺めているだけ、のようなマンガは好み

そういう方にこそ!!オススメしたい!!

たぶん、「孤独のグルメ」が好きな方には、全力で高塚、オススメいたします。

年末年始ですっかり、グルメにどっぷりな筆者がお届けいたしました!!!

今はたぶん値上がりしているでしょうね、でもそば1杯、400円台じゃないかな?※最近富士そばをご無沙汰している筆者です。

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高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1610日
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