4畳という狭さが美容力を底上げしている
こんにちは、高塚アカネです。
4畳の部屋に住む自称・ミニマリストです。
ミニマリストを名乗っているのですが、筆者は元々がマキシマミストでした。そのジャンルは「女性あるある」と思って下されば幸甚ですが、主たるものは「ファッションアイテム」と「コスメ」です。
自称でも「ミニマリストです!」と名乗るようになったのは、その名のとおりでものの数が激減したからです。
前述した超・マキシマムだった服は、ユニクロ様・GAP様を中心に、「タンブラー乾燥OK※」という衣服のルールを作ったら、数が激減することになりました。
※タンブラー乾燥OKの衣類表示は、国内ブランドではほぼ、見受けられません。ユニクロは基本NG。ですがその安さを理由に、NGの服を無理に乾燥することがあります。アメリカ製で稀に見かけることができる洗濯表示でして、筆者愛用はGAP様ですが、おそらく「トミーヒルフィガー」や、「ラコステ」はOKの物があるんじゃないかと思われます。
そしてコスメは、カラー関係(メイクアップの用品)がついに、ほぼ0になりました。(唯一の物を書いてこなかったのですが、眉毛のアイブロウペンシルだけ残してあります)
メイクをしない分、素の自分は大事にしよう。…と思いながら、暮らしています。
こんなにマメだっただろうか
最近気づいたのですが、過去、私は「自宅」をすて、ホテルを転々とするアドレスホッパーでした。
その頃はいろいろ足りない(キッチンはない、風呂は共同、カミソリなど荷物になるものは持っていませんでした)状況があったためですが、これを書くと…悩むな…(;'∀')過去の私は、いかに傲慢であったことか!!
鼻の下にちょびっとひげが生えようなら理容室でシェービングを
サンダルをはくのに見栄えが悪いことを理由にフットネイルを
キッチンなし、3食を外食で
いやいやいや…(;'∀')
noteにも残っている生活っぷりなので…私の脳内の焦りが見て取れるようなのですが…
私生活を「仕事」に全振りした私は、なんだか「お金の流しそうめん」のようだったな~~~~( ;∀;)
プロに頼みたかった & 仕事をする女子はそうするものだ、という謎の刷り込み?…があったのですが、仕事をとにかく切り詰めて、最小限の暮らし(4畳)に移行したら、ちぐはぐだった自分がまとまっていくような感覚を味わっています。
4畳美容① ネイルケア
つい先ほどまでやっていたんですが、ネイルは自分でやるようになりました。バッファーという爪やすりと、ニッパーを持っていて、甘皮も押し上げて切除するのも、自分でやっています。
甘皮を切除すると爪が長く見えると言いますか、自爪でも「ケアしている」感が出るものでして、オイルを塗ると「セルフケアでもなんとかなるもんだ(;'∀')」とひしひし思います。(この流れで足も同様に自前でケアしています)
4畳美容② 顔のシェービング
4畳という狭さがイイ感じに働いているのがこのシェービングです。理容室でプロに頼んでシェービングをしていただいていたのですが、
・プロ顔負けのかみそり
・安いが高出力のスチーマー
・適当なクリームと鏡
これが、4畳の部屋の小さい範囲にちまっとまとまっておりまして、驚くことに電源もそれに近い。
まるでサロンのようにスチーマーを浴びながら、顔を剃っているのですが、1週間に1回、産毛をリセットするので、本当にカラー関係がいらない肌になってきました。
4畳美容③ 美顔器
そしてやってしまった…と思っているのが、私の部屋にはテレビがないくせ「美顔器」があります。(レンタルしました)
光脱毛に通うようになり、その美肌効果に感動した筆者。フォトフェイシャルと呼ばれる光美容法で、いっそうの美肌力を求めまして、4畳の部屋でスタジオかの如く、ぴかぴかと光を浴びまくっております(;'∀')。
その美顔器も、鏡の前でゴーグルをつけて、目を保護しながらできるイイ感じの狭さが功を奏していて、4畳の部屋に住んで本当よかった(;'∀')…と思うのは、この「美容マキシマム」感を感じた瞬間でした。
狭いから
正直なところ、4畳なので、振り返るとすぐものがある感じです。
その狭さのおかげで、PCをうっている間に爪が気になれば短くできますし、スチーマーを浴びながらPC作業もできますし、美顔器の充電もすぐそこでやってます。
こういう、狭い部屋の便利さを感じると、今の部屋が愛おしいのだよな…(;'∀')。
日当たりの悪さも、正直マイナスしかないのですが、「日焼け止めを塗らなくてもいいか」という根性にもつながるポイントになっています。
夏にはメリットしかない部屋だったかもしれません(;'∀')。
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