見出し画像

こんにちは、高塚アカネです。

高塚、過去とんでもない浪費家だった過去を持っておりまして、

こんな人生もう嫌じゃ!!( ;∀;)※いつもお金におびえていることに

そう思ったのが、2021年くらいだった記憶です。

2020年、モノがあふれ、もうモノは要らないんじゃないか。過去も要らないんじゃないか。

そんな風に思って、物を捨て始めて。そこから1年後ほどに、「お金」のことを考え始めておりますので、私はあきらか、最初は「物を捨てればいろんな不満・不安が解決するような気がする」…という図式で、「ミニマリストにすがった」…と言えると思います。※

※筆者高塚、2011年からこんまりさんの初版本を買っているなどし、「こんまり・断捨離・ミニマリスト」の大きな流れの中に、「成功の因子」を見ていたと思います。

今、ようやく「ミニマリストだと思います」と自称をし始めて、2年ほど経過いたしました。

実際、やってみてどうなの? という経過の話をこのnoteにはぽつぽつと書いておるのですが…

なんで物と節約が関係するか

高塚の実体験なので、すべてのミニマリストさんがこの通りだ、というものではけしてございません。

まず、高塚は、

・お金を使うことがストレス解消になっていた
・お買い物に依存している傾向があった

お金を使うと脳からドーパミンが出るそうなのですが、このドーパミンに激しい依存があった、と告白いたします(;'∀')。

アルコールも中毒レベルで依存していたのですが、脳が快楽物質に弱かったことは、もう目に見えて明らかだった…と思っております。

物を捨て始めて5年ほど経過いたしましたが、結果としてこの依存がどうなっているかと言いますと、

使う額が「まとまって」「大きく」なってきた

このお話は、かの世界的ミニマリスト・ジョシュアベッカー氏の本にも出てくるのですが、

「旅行に誘われたが「お金がないから」と断った。でも私たちが旅行に行けないのは、いま夫が開けている、Amazonの箱と中身のモバイルケースにあるのではないか」

日常的に、細かく用途がわからない買物ばかりにお金が消費されていく。そうすると大事な時にお金がなく、またストレスがたまる。

これ、高塚は今だからこそわかります。共感しかないと(;'∀')。

高塚の場合、もはやあまり買わなくなったものといたしましては、

・服
・靴
・バッグ

…があります。これらは、セールが始まるたびに、なんだかんだと理由をつけてちょこちょこと勝手浪費をしておりました。

ところがです。最近のクレジットカードの明細が「マネーフォワードME」によって管理されているので、見て「ううむ(;'∀')」とうなってしまったのですが、

・接骨院 20,000円
・歯医者(ボトックス) 35,000円
・美容室 15,000円

こちら、先月のクレジットカードの明細に乗っかっているものです。

こういうケタのもの…そのボカン!と大きい爆弾みたいな消費が、「ぽつんとある」という状態です。

目先の快楽にとらわれ。

バッグや靴・服などのきらきらしたものに目を奪われ。

腰痛やあごの痛みをほおっておいた。

=だから人生つらかったんだよ~~~~( ;∀;)!!!

そして満足感

かの中田あっちゃんも、名著・「ぼくたちにもうモノは必要ない」を紹介した動画のなかで語っているんですが、

・消費の快楽は、脳の中の「差」でしかない。
・欲しかったものを買う。その「差」が快楽なのに、なんで「上」だけが快楽だと思うのか

「慣れ」と「飽き」を制すれば、物欲は律せる。…というのが、高塚は実体験を伴っておりますので、間違いない。…と、太鼓判できると思います。

正直、ボカンと大きい消費をぽつんぽつんとやってきたのですが、

①あごにボトックスはもはやエキサイティングだった

未知なる治療だった、ということもあるのですが、顎関節症があきらかに改善するこの治療には、テンションが上がりっぱなしでした(;'∀')。

お高い自由診療でしたが、この「ラク」さには、払えるお金、と認知しております。

②接骨院は「推せる」

独り身の女がなにやってんすか(;'∀')…というツッコミ、お待ちしております(;'∀')。接骨院は、まだまだお若い整体師さんたちが、「この人、大丈夫か汗」…と全力で心配をしてくれることに、

もはや推し活の感動を覚えます(;'∀')

いやー!ごめんなさい(;'∀')!※動機が不純。 でも医療系の方々のやさしさは、今の高塚には必要だ…( ;∀;)。

ぼろぼろの中古体のメンテナンスに必死です。

細かい消費を制しよう

この記事をまとめますと、実体験した高塚から、お届けしたい。

・服やバッグをセールで3万円買うお金がもしあれば、「痛いところの治療」を考えてもいいかも…
・買い物で「痛み」は緩和しない
・買い物をしたいとき、頭痛・腰痛・肩こり・顔の不満 など、なにかないかと問いかける

たぶん、買い物にストレスをバカスカとぶつけている人は、おそらくではあるが、からだのどこかに痛みがあるはずなんだ…(;'∀')※実体験。

片付けると、純粋に「自分のからだ」くらいしか残らないので、これからは、「自分推し」でいきましょ!

自分が!自分こそが大事なの!服とバッグは大事じゃなかった( ;∀;)

◆  ◆

いいなと思ったら応援しよう!

高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1570日
ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!