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お金が結果を返してくれるようになってきた

こんにちは、高塚アカネです。

私は公開しておりますが、元・超ド級の浪費家です。

記録は「収入=支出」で、毎月25日を過ぎると、高額のお金が瞬間的に消えるので、銀行から1回、「アンケート回答をお願いします」なるメールを受信したことがあり、「口座の目的」を聞かれました。

しっかり、「給与受取」と「生活費」と答えましたが、あれはおそらく、

マネーロンダリングを疑われている(;'∀')w

そんな浪費家である、という前提をおきましたうえで、化学反応が起き、2020年ごろから数年間かけ、ミニマリスト化をし、人格の再構築を粛々とやってまいりました。

その過程で休職を2回しており、メンタル・ドドンパからのフェニックス(;'∀')※中二病ではありません…。 …と、自分では思っているんですが、本当に奇跡的に2回とも復活できておりまして、いまだ、会社員をやっています。

ただ、その2回のドドンパこそが、私の人格形成~再構築を後押ししておりまして、正直、数年前と別人のようだ、という自覚があります。

派手な浪費をやめ、深夜に飲み歩くような「夜行性」をやめ、アルコールをやめ。

深夜残業をやめ、「ほどほど」の仕事量になるまでの「静かな退職」を敢行しました。

そのうえで、朝5時頃に起きる朝型になりました。結果として、ストレス因が減っていきまして、お金を使って何かを埋める、ということをやめました。

H/A/L/T(ハルト)というそうです

youtuberに大愚和尚さまという、本物の住職様がおられます。

たくさんの動画で説法を伝えてくださっていまして、その動画からの受け売りなのですが、お金を使う要因の頭文字をとって、「ハルト」という言葉があるそう。

うろ覚えではございますが、意味は、「ハングリー・アングリー・ロンリー・タイアード」だ…と。

英語の点数がすこぶる悪い高塚、あやしくありますが、

お腹が空いている。…必要以上に、買ってしまう。スーパーに行くときは、何かを食べてから行け!…とは、有名な気がします。

怒っている。…短気・怒りっぽい・いらいらしている人…は、貯金ができない、とも、けっこう有名な説な気がします。

孤独。…夜に、ひとり寂しくなってきたころにやる深夜通販番組は、やけに売れるそう。

疲れている。…高塚、実体験として疲れを癒すためにいろんなものを買いました( ;∀;)。

この人間みんなが抱えているどうしようもない衝動を世界各国・マーケターたちがとらえて仕掛けをつくって、刺激を与えて消費をうながしてくる…と和尚さんはおっしゃっておりました。

この消費行動をうながす仕掛けをあびているのは、全・人類がおなじだ、と説かれております。なのに、その中でもお金を搾取される側と、まったく影響をうけず、淡々とお金を貯められる輪の中にいる側の人とは、何が違うのか…。ここはこの大愚和尚様の神髄でしたが、

職業を持って、健康であり、働いて収入を淡々と得る。これがその人の「信頼」であり、「信頼」が、その人にお金を与える。

大愚和尚様の説法から

このお話は、「となりの億万長者」という書籍にも類似の話がでてくるようで、例えば「億万長者」の中には、「高校の先生」とか、いらっしゃるそうです。

職業を持ち、健康で、誰か教える人がいる限り、毎日毎日働いているから、精神がぶれず、お金を使うような「ひま」もなかったりする。

仕事が生きがい、という人生…。高塚、

昔は本気で信じられませんでした(;'∀')。

「ちょっとしたこと」を変えて今思うこと

いま、私は過去と同じ会社で働くサラリーマンですが、嫌で嫌で仕方なかった時代から、「働き方」を変えただけで淡々と働けるようになってきたことを実感しています。

お酒におぼれながら、派手に遊びながら、お金を使うことが人生、くらいに暮らしていた過去がありますが、朝5時に起きて、日光を浴びて、「健康」を目指しながら省力で働く、今。

お金には、この暮らしをくれて、ありがとう。…としか、思えません(;'∀')。

大原扁理さんが、「年収90万円で東京ハッピーライフ」を書かれて、それを動画で紹介した時の中田あっちゃん(オリエンタルラジオ)が言っていたのですが、

大企業で、人も多いけど、個人に対してアタリが強い会社ってない? 従業員も少なくて、小さい会社だけど、その個人の適性をよく見て、しっかり使ってくれる会社のほうが幸せだよね?

わかる(;'∀')。今なら、わかりすぎる。

少ない収入になりましたが、ミニマリスト化して気づかずに「1点豪華主義」になっていた高塚。驚くべき価格のイヤホンを買いました。

このイヤホン、便利すぎて、前の暮らしに戻れなそうです(;'∀')※「ノイズキャンセリング」がすごすぎて、住んでいる星が変わったかのよう。

お金を大事にしていたら、ものすごいものを引き当てました。

こういう世界線ってあったんだな。

なお、高塚アカネ、40歳になります。

こんな年齢です。ほとんどの方へ、「遅いことはないよ」と言えると思っております。

ものすごい高い買い物だったのですが、お金を「行ってきて!」という気持ちで買いました。

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高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1520日
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