「自問自答ファッション通信」のあきやあさみさんの著書を読みました
こんにちは、高塚アカネです。
高塚、名著に出会ってしまいました。
noteでご活躍のクリエイター様である、あきやあさみさんの著書、「一年３セットの服で生きる」を読みました。
高塚はこの本に、
全共感が泣いております。(;'∀')
一年3セットの服で生きる
ミニマリストさんですか？ という質問、私自身も抱きながら拝読しました。
ただこちらの著書を読んでみて高塚の所感では、
「ミニマリスト」というジャンルの一線を画す、ファッションの哲学書
という思いがしております。
このように書きますのは、「ミニマリスト」をイメージ優先で想像すると、
・カバン・靴は1個
・服はシンプル・モノトーン・あるい黒
究極、つきつめてミニマリストを考えると、このような終着点に行きつくところがあります。
こちらの本は、
服・靴・カバン・アクセサリを含めて、完璧なワンセットのファッションを3択にする
…という感じです。
高塚の意訳を含めて著書の中からの学びを書かせていただきますと、
靴を決めて、その靴に似合う服のコーディネートを考えていく
このカバンを持ちたい、と思ったけどそれが高額なら、年で考えてみる。それでもほしかったら買って間違いない。
服には「イメージ」が付いてくる。なりたいイメージから服を決めても良い
こちらの著書にはイラストがついていて、服・カバン・靴・アクセサリを含めてコーディネートされた「制服」が3セット、絵図で紹介されています。（表紙のイラストのような感じです）
その服がまたおしゃれなんだ！！(;'∀')
「制服」と聞いてジョブズの黒タートルとジーンズ、というスタイルを想像された方。…もったいない！！
その「制服」の言葉の枠を全力で飛び出す、絵図のおしゃれさを見るだけでも、こちらの一冊は価値あり！！だと推薦させてください。
「ファッションを買いたい」と思う気持ちを否定する本でなく、服は捨ててときめくものだけにすればいいよ、と読み手にゆだねるでもなく…。
ファッションのプロ、あきやあさみさんが一緒に考えてくれる、最高・最強の「あなただけの制服」。
…これ、高塚のファッション迷子に終止符を打つ、究極の答えが出たんじゃないかな(;'∀')？
高塚が実践しているのは、１か月3セットの服
なんでこんなにも高塚が「共感しました！」とかけているかというと、「エアクロ」の存在があります。
高塚は毎月5着、エアクロで洋服を借りております。この「5着」がきもで、ブラウス2枚、スカート、パンツ、ワンピース、というトータルコーディネートされた服がいまのところ届いています。
これがまさしく、毎月の制服のようになっているんです(;'∀')
パーソナルカラーの診断も高塚は受けておりまして、エアクロ様のプロフィールに全力で投稿、スタイリストさんに伝えています。
今月、届いた5着が大変な「当たり」を引き当てまして、驚くべきことに同僚はじめ、お店の方、友人と、
5人に服をほめられた
…という体験をしました。
悲しいかな、高塚は自分で買った服をほめられたこと皆無。
レンタル服、すごいかもよーーーー！！！(;'∀')
借りている服が「おしゃれね」と言ってもらえて、着まわせて、1か月着倒してまた新たな服と出会って…ということをやっている今です。
もはや十分じゃないか！！これで満足しなくてどうする！！
シルクのブラウスや、欲望で購入した服は何枚かありますが、レンタル服を制服にする、という基本ルールがもう出来上がっており、毎月それで生活ができる！！と開眼しているいまです。こんなことが起きました。
①エアクロなしでも大丈夫なよう、自分の手持ちで3セットコーディネートを作ってみました。
②何だかほかのアイテムが欲しくなったり、しっくりこなかった服を断捨離できました。
エアクロナシの未来は、まさしく「1年3セットの未来」だと思います。
それに向けて全力で実践できるこちらの本。
未来が変わるかもしれない気配がひしひししております(;'∀')
ファッションの渦に飲まれないよう
高塚はセールになると服が欲しくなったり、なんだかんだ理由をつけて服を買う癖があった気がします。それが全く着ずに捨てられていくものも含まれるというのに…( ;∀;)
制服としてしまい、3セットのルールを作ること。着倒して、1年経ったら見直すこと。
これってすごく、消費好きな私に合うスパンが見つかったような気がして、本当に嬉しくなれたんです。
ファッションに悩みがある方、ぜひあきやあさみさんの本、ご覧になってみてくださいね！！
答えが見つかる！と、推薦いたします。
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