『絶世の美女』も愛した、バラの美の効能とは?🌹
こんにちは、hitofulaのHitomiです^^☆彡
あっという間に、6月も中旬。ここ1か月はバラが豊富に街を彩り、春の見頃は最終段階のところも。ただ、日本は世界で最も多くの種類のバラが手に入るといわれる国ですので、お花屋さんでは一年中手に入ります。
観賞用や婚礼、コスメの香りなどで人気高いお花ですが、歴史的に見ても古くから人々に愛されていた花として知られています。
*『絶世の美女』が愛用したバラの効力
世界の『絶世の美女』といわれるクレオパトラ(古代エジプト)は、バラを巧みに使用し、女王の座を勝ち取ったと言われています。バラの香りを非常に好んだ彼女は、バラ風呂につかったり、バラオイルを使用したりして美を維持するために愛用していました。
また、バラは高価で権力の象徴とされており、権力者を出迎える際には、花びらを膝の高さ位まで積み、その場を香りで満たします。その豪華なおもてなしと彼女の美によって、男性権力者を魅了し、女王に昇りつめたという伝説もあります。
その他にも、フランス王妃マリーアントワネットや、ナポレオン妃ジョセフィーヌなど多くの歴史上の人物がバラを愛用しており、『歴史を動かした花』なのかもしれません。
*バラの効能を生かした現代での使われ方
現代でも、香水やハンドクリーム、バスソルトなど多種にわたるバラの美容製品が溢れています。では、こんなにも人々を魅了させてきたバラには、どのような効力があるのでしょうか?
☆美肌効果
ローズオイルを肌に塗る事で抗菌作用や保湿効果、肌の調子を整える働きがあると言われています。また、ローズオイルやローズウォーターを取り入れる事は、女性ホルモンを整える働きもあるそうです。
☆リラックス効果
私たちが見かけるバラの中でも、特にティー(紅茶)ローズ系のバラは、鎮静効果が高いと言われています。気持ちを高揚させ、リラックス効果やストレスの緩和に役立つそうです。
☆腸の調子を整える
バラの一大生産国のブルガリアではバラを食べる習慣があり、バラのお菓子やはちみつ、お酒などさまざまな商品が生産されています。腹痛になると紅茶にローズジャムを入れて飲んだり、バラのシロップをなめたりするそうです。日本でもバラの食品は沢山出品されていました。(Amazon,楽天調べ)
※上記記載の効能は、バラの種類によっても効能は異なるため、メーカーの説明書を元にご判断下さい。
*体からローズ香るガム?
ローズパワーを利用して、食品に活用された面白い事例がありました。オトコ香るガム」(クラシエフーズ)。ローズの香りと成分を利用した男性向けフレグランスケア商品で、ガムを食べた後、吐息やカラダからふんわり甘く香るという商品案内。販売当初大ヒットし、一時は品薄になるほどの人気だったそうです。女性の商品が多い中、「男性×花」を組み合わせたのはユニークだと思いました。(現在は、販売されているか不明)
*最後に
体の内側から外側まで、様々な効果がある事がわかりました。
花は、なぜ人に寄り添ったり癒したりする力があるのだろうかと今でも不思議に思いますが、調べれば調べるほど疑問が納得に変わっていきます。
私のラッキーフラワーがバラであったり、住んでる市の花がバラだったりして、特別感を抱いているのですが、皆様も好きな花や気になるお花があれば、教えてください♪
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*筆者「Hitomi🌼」について
1.hitofulaというブランドで、本物のお花を使用したアクセサリーやインテリ ア商品を展開しています。
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バラやユリなど、コロナで行き場を失ったお花を農家から直接格安で購入できるサイトです。「バラ風呂用」の花などもあるので、ご興味ある方は覗いてみてください^^♪
参考文献:
https://www.wakasa.jp/sozai/rose/roseoil/
https://www.wakasa.jp/sozai/rose/bulgaria/