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娘からの圧による、強制ハロウィン飯【ある日の子ども(育児日記)】

昨日はハロウィンでしたね。

我が家、ハロウィンのタペストリーや飾りをいろいろ取り揃えているにもかかわらず、わたしのズボラさゆえ、もう3年ほど出せていない。

学校や保育園はしっかり行事ごとをやってくれるから助かる。
ジャックオーランタンの工作をしたり、仮装して近くの施設にお菓子をもらいに行ったり、ハロウィンパーティーを開催したり。本当にありがたい。
それに乗っかって、家ではもういいだろう、と甘えている部分もある。

そんなハロウィン前日(10/30)。
娘(6)を迎えに行った際の、保育園の玄関での会話。


娘「お母さん。明日はハロウィンやから、おばけのご飯やんな?」

わたし「あー、保育園の給食、ハロウィンメニューなん?」
※母、ズボラすぎて給食のメニューも把握していない

娘「知らん。」

わたし「え?知らんのかいな。」

娘「お母さんが作るご飯のこと聞いてんねん。夜ご飯!」

わたし「えぇっ!?お母さんがおばけのご飯(ハロウィンメニュー)作るん?」

娘「そうやで。」

わたし「あ、はい、がんばります。」



と言った流れて作った(作らされた)、家にあるもので簡単に、かつ平日の出社前の数分でも出来そうな、しかし不器用まるだしのハロウィンメニューがこちら……ってわけ。

まさかそんなこと要求されるなんて思ってなかったから、急いで「ゆでたまご ハロウィン」で検索したよね(作り置きしていたゆでたまごがちょうど余っていた)。

昔は季節のイベントをインテリアやご飯で楽しむタイプだったんだけど、最近はすっかり日々の忙しさに飲み込まれてやらなくなっていた。

子どもがこういうイベントを楽しんでくれるうちに、もう少しがんばってみようかな。

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