こどもとの夏休み、行きたい場所・体験を可視化したカレンダーで、めざせ脱インドア親子
8月の夏休みも残り2週間ほどとなり終盤に差し掛かってきました。超がつくほどインドアーでダラダラしてしまう家族なので、せっかくの夏休みはなにか思い出つくらねば!ということで、2023年は夏休みの思い出をどんどん絵に描き加えていき、増えていく楽しさから子どもと「なにかしよう!外にいこう!」機運を高めたりしました。今年はどうしようと思い、もっと出かける前の「ここに行ってみたい!これやってみたい」に働きかけられないかと思い、そこを見える化してみることにしました。
模造紙にカレンダーを書き、面白そうなイベントを貼る
まずは夏休みがどのくらいの日数あるのか。パパがお休みできる日はどこなのか?をわかるようにしたくて、模造紙を壁にはって夏休み終了までのカレンダーを娘ちゃんに描いてもらいました。週末は何回あるのか。パパが仕事で出張していない日はどこなのか、をわかるように。
おもしろそうなイベントをスクショ〜プリントアウト
夏休みにいってみたいおもしろそうなイベントや展示、体験などを見かけたらスマホでスクショして、それを印刷しカレンダーに貼り付けるのをやってみました。「◯◯◯◯に行こうよ〜」と言葉でいってもこどもたちにいは「はぁなにそれ?」とイメージわからないので、なかなか関心持ってもらえないところを、具体的なイメージがプリントされていると、興味もつきっかけにちょうどいいなと思いました。
またプリントアウトもいちいちインクジェットで印刷するのは手間がかかって心理的なハードルになりそうだったので、つかってみたかったガジェット、サーマルプリンタをお手頃価格で購入し、プリントアウトにつかってみることにしました。
カレンダーにイベントを貼ることで興味もつきっかけに
カレンダー枠外のイベント開催期間のあたりに貼っておき、「これいってみたい!」と確定したイベントは具体的にその日の枠に移動したり。これで夏休みイベントや行ってみたいイベントをビジュアライズすることができました。「ここいってみたい!」「これなあに?」「この日空いてるからどれをやろう?」という行動が少しでもできたらもう大成功かと。
行ったイベントは思い出写真も貼ったりする
行ってきたイベントで、これおもしろかったねという部分も印刷して、貼ってみたりすると、とても楽しい思い出 + これからやってみたいイベント が混ざった素敵カレンダーになりました。サーマルプリンターの用紙にはレシートのようなただの紙と、全面がシールになっている用紙があるため、まだ実施日がかわりそうなイベントは通常紙で。もう確定した思い出シーンを貼る場合はシール用紙で印刷するとより良い感じに。象徴的なシーンをあとで選ぶのも楽しい。きれいにアルバムつくるぞ!となるとこだわってしまって結局めんどくさくなってしまうところを、適当な模造紙に、ささっとカレンダーを描き、きになったものを印刷品質もとっても荒いサーマルプリンタでどんどん貼っていくくらいの気楽さはとてもよくて、夏休み工作的にも楽しいです。
ちなみに2023年にどんどん思い出を描きくわえていき、最終的にはポスター印刷して家に飾った件はこちら。前回はパパだけの満足度だったきがするので、今年はもっと子どもにやってもらう部分を増やしたかったのです。あと2週間ほどで夏休みはおわりますが、今年はどうなるでしょう。
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