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地元のアートイベントで皆さんの好きなこと・やってみたいことをライブドローイング

2024年10月5〜6日に滋賀県長浜市で開催された アートインナガハマ2024 において、参加してくれた方に「好きなこと・やってみたいこと」を聞き、それをどんどんライブドローイングで描いていく「にじ色のゆめ」を実施してきました。(タイトルは娘ちゃん発案)。今年のイベント全体テーマがだったので、絵でも虹を作ろうと指定画材だったkitpasでカラフルに着色してみました。 いつもご一緒している春仲 萌絵さん、わたしと娘ちゃんの3人で描きましたが、準備段階から当日まで強力にバックアップいただいて、とても楽しいイベントとなりました。

虹みたいにカラフルに色を塗る計画

公募に応募したら公式コンテントとして参加できることに

自分の故郷である長浜市で長く続いているアートイベントですが、参加したことがなかったので一度参加してみたいと思っていました。また地元へ帰る機会や関わりを持つ機会もなかなかないので、こういう自分がやってみたいおもしろそうなことに参加しつつ、地元との関わりしろをつくれるので、とてもいいかも!と思い、応募してみました。結果、事務局の方から連絡いただき、公式コンテンツとして描かせていただくことになりました。


横幅7メートルのキャンバスをいただきました
いろんなやりたいことが詰まった絵に
kitpasのやわらかいタッチもよいトーンでした
小学校3年の娘ちゃんも協力参加


とても良い天気でした
カラフルで楽しさアップ


計画時にはとりあえず絵を描いてみる派

どんな体験にしよう、どんなサポートが必要だっけ‥、どんな備品が必要だっけ?と考えるときは、一度絵に描いてみることにしています。具体的な流れを描いていくことで、これも必要かも、こういう話が必要かも、もっと人数が必要かも?と見えてくることがたくさんあります。また人にも共有しやすくてとても便利で、今回地元のいろいろな方に協力いただいたのですが、この部分のお手伝いをお願いしたいです、というのを伝える際、絵を見てもらうことでだいたいわかっていただけるツールになりました。

オレンジ色はサポートしてくれる人にお願いした役割
最終的にどんな形を目指そうか描いてみる
A6用紙に記入してもらいました
いろんな使い方のできるkitpas
とても楽しそうに描いている春仲さん


自分のやってみたいことで地元との関わりしろを作る

関西←→関東と離れていると、なかなか地元に帰る機会も作りにくく、しばらく帰っていないと駅前ががらっと変わっていたり、地元についてまったく関心もなくなっていったりしてしまいます。ただただ帰省するだけだと気分ものらずに億劫になってしまいがちなのですが、自分がやってみたいこととセットにすることで前向きになることができました。また今回地元の方たちに協力していただいたのですが、ご一緒することで地元のことについても知るきっかけにできました。

わんこともふれあい
いろんな店が出店していました
夕方にはみんな撤収していきます


やってみたいことは仕事以外でも実現できる

こんな仕事あんな仕事やってみたいな〜でもなかなか都合よくそういう依頼がこないので実現できないな・・と思っていることが多かったのですが、仕事を待つのではなくて、自分のまわりにある場でできることをやれば、実現できることは結構あるのかも、ということに今頃気づきました。もちろん報酬としてのお金は無いのですが、実績であったり、おもしろい場での化学反応だったり、一緒に参加してくれる人たちとのつながりだったり、子どもとも一緒に実施できる楽しさだったり。お金とか違った報酬がたくさんあることに気づきました。

3人で2日間描きました
またおもしろい場で描きたい


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