夏休みの思い出を絵に残して、子どもとの思い出を何度も見たり見せたりして楽しめるものに
2024年夏休み。子どもたちにちゃんと夏休みを俯瞰で見せ、おもしろそうなイベントやおでかけ先を見える化したカレンダーと、行ってきたあとはそれをしっかりパッケージして思い出に刻むような絵日記とを実践してみましたので記録としてnoteにメモします。
ここおもしろそうだよ〜をプリントして貼るカレンダー
◯◯に行こうよ〜楽しいよ〜と言ってもなかなか子どもたちにはイメージつかなくて、ふりむいてくれません。そこでパパが気になったイベントをいろいろ「こんなビジュアルのイベントよ」とか「こんな体験できるぽいよ」みたいなビジュアルをサーマルプリンターで印刷。カレンダー枠外にテープで貼り付け。この日あいてるからこれ行こうよ〜とかいうツールに。夏休みをぼっさり過ごさずにどこか行きたいという気持ちと、おでかけ先が見た目で選べてわかりやすいということで、夏休みを思い出満載にできれば!ということでやってみました。詳細は前記事にまとめましたのでこちらから。
思い出を絵日記に描き取るためにノート買う
2023年夏休みはパパがデジタル上で絵日記を描いていったのですが、パパだけが描くのではなくて、こどもにも描いてほしいし、デジタルではなくアナログにいつでも気軽に持ち運んで、いつでも思いついたときに描けるノートがいい!と思い、パパ用、娘用とぞれぞれのノートを探しに文具屋さんへ。いろいろ見てみるなかて、トラベラーズノートというおしゃれ文具をみつけて、これをつかってみることにしました。
娘ちゃんと自分それぞれでノートに絵で記録する
夏休み、夜にその日のトピックを振り返って、おもしろかったものを絵で記録しました。娘ちゃんは娘ちゃんの視点で、パパはパパの視点でおもしろかったところを描きました。きれいに描こうとこだわったりせず、その日おもったことをばばばっと描くのが楽しくてよさげです。
思い出を気軽に持ち運べる
帰省したとき、誰かにひさしぶりにあったとき、夏休みこんなところ行ってきたよとすぐ見せられるノートになりました。娘は学校への自由研究にする!と喜んで描き続けています。ぼーっとしているとずっとインドアで過ごしてテレビみたりゲームしたりNetflixみたりですぐ1日を終わらせてしまうパパコなので、ちゃんと夏休みを意識したり、夏休みに体験したこと、何をしたか、どんなものを見たかをパッケージできて、コンパクトに持つことができます。何もないのと比べて、夏休みを一塊にイメージできる気がします。行ってきた思い出を、その日の夜に一緒に描いたりしました。
切り取るところが違っておもしろい
おでかけしたその日の晩に娘ちゃんと一緒に絵日記を描くのですが、パパはあれもこれもといろんなトピックを描いてもりもりに詰め込んでしまうのですが、娘ちゃんはドバーンと1ポイントを絵に描いていることが多くて、なんだかおしゃれイラストになっているのでパパ嫉妬。体験した内容のどの部分を切り取って描くのか?で、こどもがどこが一番思い出に残った瞬間なのか?も見えてきて、とても楽しいです。
すぐ忘れちゃいそうなしょうもないけど覚えていたいことも残せる
すごくささいなことだけど、その瞬間とっても嬉しかったことを描いて残せる。弟くんも絵かいてくれて嬉しかった、とか、大人用パジャマのズボンをはいたらおしゃれな服みたいになって喜んでいた二人、だとか、そういうしょうもないイベントも書き残すことで楽しい思い出になる。
しれっと新しい描き方してる娘ちゃん
また描き方も赤と青の色鉛筆2色をつかってさきに色面をつくって、そこにあとで黒主線で絵を描いていくような描き方で、なんだかおしゃれでパパ嫉妬。パパはいつも描いているような色でいつもの描き方で、そこを崩すのができずいつも通り描いてしまいました。いろんな描き方やりかたを柔軟に変えられるのも子どもならではだな〜いいな〜とまた嫉妬。
描いた絵日記(パパ ver.)全部入りはこちら
夏休みに描いたもの(パパ ver.)を全部画像でアップしてみました。こちらもぜひご覧ください。
ちなみに2023年のどんどん描き加えて、最終的に
一枚絵を描いていった日記はこちら。これはこれでとっても楽しかったです。