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ご縁があって中島伸二さんのお手伝いをしております。

もちろん詳細な内容はネタバレになりますので
まだ書けない部分もあるのですが、
中島さんの紹介記事から一部引用する形で
お知らせしようと思います。

(ここから引用)

『元々、私が今回、人生初の執筆を
しようと思ったきっかけは、

「次世代に、真にサステナブルな
地球、社会を残したい!

→そのためには、個人はもちろん、
企業にもっともっと
環境のために動き頑張ってもらいたい!

→そして、環境に
良いことをする企業こそ、
どんどん稼いでいって欲しい!

→それには、環境に
良いことをしながら稼げる仕組み
「サーキュラー的思考法」※を
この世に普及させたい!


→ひいては、日本社会全体を
もっともっと元気にしたい!」

という想いからです。

※「サーキュラー的思考法」とは、
サーキュラーエコノミーの本質を
頭の真ん中に置いた思考法
となります。』

(引用終わり)

…サーキュラー、って何?
キュラソーか何か、ですか?

と思われた方は、
ぜひ中島さんの著書が出ましたら
すぐに熟読していただきたいのですが、

『サークル』という言葉を
思い浮かべていただければ
わかりやすいのでは、と思います。

「サークル」の英語は、circle。
「サーキュラー」の英語は、circular。

元の言葉は同じです。
つまりサーキュラーとは
『円』『〇』『丸』の
形をしているもの
、ですね。

『線』じゃない。

一直線、一方通行の「線」の形の経済を
リニアエコノミー、と言ったりします。
その逆で、ぐるりと回って循環する
「円」の形の経済のことを
『サーキュラーエコノミー』と呼ぶんです。

中島さんはこの「円」の形、循環する
サーキュラーエコノミーの本質を
頭の真ん中に置いた思考法を、
今回の著書の中で読者の皆様に勧めていく。

「…とはいえ、環境問題にはどうしても
『稼げない』イメージがあるんですよね。
たくさん作って、たくさん売る。
たくさん需要があって、消費してもらう。
現代社会って、そんな世の中じゃないですか?
円の形、循環させる、と言っても
果たしてうまくいくのかどうか…?

そう逡巡する方はたくさんいる、と思います。
大事だとわかっちゃいるけど、踏み切れない。

もう一度、中島さんの言葉を引用します。

(ここから引用)

『環境に良いことをする企業こそ、
どんどん稼いでいって欲しい!』

(引用終わり)

一見、矛盾している
「環境に良いことをする」と
「稼ぐ」ことを両立させる思考法こそが、
サーキュラー的思考法、なのです。

…私は先日、一足先に中島さんの文章を
読ませていただきまして、
私なりの第1回目の校正を提出しました。

最初の校正は、かなり大事、ですよね!

「まだ文章も章立ても
全部はガチッと固まっていない状態なので、

今回はいきなり一発で校正・納品、
終わり!ではなくて
複数回に分けて校正をしていただきたい。

まず、細かい誤字脱字チェックではなくて、
全体の構成についてのレビューを…」


そんな中島さんからのご要望がありました。

そのお言葉に甘え、
率直な、…ともすれば「心外」と
思われそうな「第三者的な意見」を、
先日、私は中島さんにお渡ししたのです。

私は、サーキュラーについて
そんなに詳しくはありません。言わば素人。
なんじゃこりゃあ、と思われるかもしれない…。
ちょっと、ドキドキしていました。

しかし、懐の深い中島さんは
好評にて受け入れてくださり、

何と記事の形にしてLinkedIn上で
紹介してくださったのです。

ありがとうございます!

(ここから引用)

『全体構成から、言い回し、
言葉の統一感、タイトルに至るまで、

第三者目線で、かつプロから
レビューいただける
ことのありがたさと、
今は自分一人じゃない、という
なんとも言えない安心感を感じています。

特に、「自分自身の文章の癖」を
自覚できた
事は大きな収穫でした。
(おそらく、この文章も
私の癖だらけでしょう。。笑)』

(引用終わり)

そうなんです。

自分で書いた文章は、意外と、
「自分自身」では特徴がわからないものです。

なぜなら、自分では「無意識」のうちに
書いている言い回しや表現が多いから。
(おそらく、私、いなおの文章も、
他人である読者の皆様から見れば
私の癖だらけだと思います)

ただ、ここにこそ、
第三者としてのライティングメンター
略称ライメンの意義があるように思う。

何かの文章を書いて「見せる化」して、
他人に見せ、第三者目線でのコメント、
感想、レビューを受ける。


そうすることで著者は、
自分自身では気付きにくいものに
気付くことができる…。

(それはLinkedInなどの『投稿』でも
共通することだと思います)

もちろん、私自身は「著者」ではありません。
あくまで第三者、協力者の立場に過ぎない。

ゆえに、私が提案することを
取捨選択して取り入れるか、無視するかは、
著者のお立場から
自由に決めていただければいい
のです。

強制はできない。

…ただ、その著者が取捨選択するための
『選択肢』は、いくらあっても
良いのでは…と私は思っています。

その選択肢を提示していくことにより、
メンター的な「安心感」を
相手にシェアできるのでは
、と思います。

私自身、小説や長めの文章などを
書く時にすごく痛感するのですが、
「感想を言ってくれる方」の存在は
予想以上にありがたい
ものです。

書き手には、孤独な部分があります。
不安な部分があるんですね。

「もしかしたら受け入れられないんじゃないか」
「自分の『独善的』な文章になっていないか」
「自分が気づかない文章上のミスがあるのでは」

そのような著者の孤独感を
一部ではありますが分かち合わせていただき、
(もちろん完全には無くなりませんが)
軽減するように働きかけていくことも、
ライメンの重要な役割…
だと思っています。

最後に、まとめます。

本記事では、
「中島伸二さんの「人生初出版」のお手伝い」
について、紹介してみました。

下部に、中島さんの
『人生初出版に向けて、初入稿しました!』
の記事へのリンクを貼ります。
ぜひ、お読みいただけましたら、と思います。

中島さんにおかれましても、
引き続きぜひ
「マイペース」「マイスタイル」で
「楽しく」執筆を進めていただければ幸いです!

中島 伸二 さんの
『人生初出版に向けて、初入稿しました!』
の記事はこちらから↓

※以前に、中島さんのLinkedIn上のプロフィールを
『Inaoなリライト』企画で
第三者視点から書かせていただいた文章は
こちらから↓

note版はこちらです↓

※『Inaoなリライト』は、
こちらでまとめて読めます↓

※私の「ライメン」についてはこちら↓

合わせてぜひどうぞ!

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