壱岐に生きる、意気に活きる
福岡県と対馬の中間地点に浮かぶ島、壱岐!
「いき」と読みます。
「行動力が凄まじい!」と巷で噂の
淀瀬 博行 さん や 高島 吏紗 さんや
松本 淳 さん 達が訪問する、と聞き、
私もちょっと気になって、
壱岐について調べてみました。
本記事では「壱岐」の歴史と地理について。
壱岐は、長崎県にあります。
長崎県は「島」がとても多い県ですが、
そのうちの一つが、壱岐。
中国大陸、朝鮮半島から
九州や本州に向かうとすれば、
対馬、壱岐を経るのが自然ですよね。
逆に九州のほうから向かうとしても、
通常、ここを中継地点とします。
そう、この島はロケーション的に
「中継点」を運命づけられている島。
中継点、かつ、離島!
となれば、歴史を「保存」するには
絶好の舞台でありまして…。
ここで「いきしまぐらし」というページから
記述を一部、引用していきましょう。
(ここから引用)
(引用終わり)
…どうです、古代のロマンが
とうとうと香り立ってきませんか?
どうしても「陸続き」の場所ですと、
「史跡」は歴史の馬蹄や車道に
覆われて、変質して、時には消滅、
なかなか現代に残らないものも
多いのですけれども、
この島には「博物館」の如く
たくさん残っている…!
ガラパゴス諸島やイースター島のモアイの
例を挙げるまでもなく、離島には、
このような「保存」の性質があります。
あたかも「漬け物」のように発酵し、
自然にゆるやかに味がつき、馴染んでいく。
…しかし、古めかしいものばかり、
というわけでもありません。
なにしろ四方を海に囲まれた天然の漁場!
漬け物、食べ物の例を挙げましたので、
今度は、壱岐のフレッシュな「食」をご紹介。
(ここから引用)
(引用終わり)
いや、これ、読んでいるだけでもう
頭の中に「海の宝石箱や~!」という
グルメリポーター彦摩呂さんのセリフが
浮かんでくるような感じですね。
しかも、アスパラガスに、壱岐牛!
野菜も牛肉もある!
…実は私自身も、壱岐に行ったことが
ありまして(かなり若い頃ですが)。
確かその時、漁船で釣りに
連れていってもらったんですよ。
すごく朝早くから。
とれたばかりの新鮮な魚の、お刺身!
魚の種類も味も忘れてしまいましたが、
とにかく新鮮、と感じたことを覚えています。
海とともに暮らしているんだ、と思った。
さて、古代史、グルメ、と来ました。
「古き伝統、恩恵を受け継ぐ島なんですね!」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
いえ、壱岐は、それだけではない。
恩恵を「受け継ぐ」だけではなくて、
この島で生まれ、世に広まったものもある。
…何だと思いますか?
ヒントは、お酒です。
ビールにも使われる原料を使っている。
他のお酒にも活かされている…。
そう、答えは『麦焼酎』なんです。
(ここから引用)
『世界に羽ばたく Made in IKI
壱岐にはオンリーワンな
ものづくり気質も息づいている。
そのひとつが壱岐焼酎。
壱岐は日本の麦焼酎発祥の地とされ、
現在島にある7つの蔵元がつくる麦焼酎は
「壱岐焼酎」として
世界的にその名が知られているほどだ。
また先に挙げた高級食肉の壱岐牛や
ウニやイカなどの新鮮な魚介類、
「鬼凧」をはじめとする伝統工芸など、
壱岐生まれの名物は山とあるのだ。
これもすべて人々の挑戦を
受け容れる島・壱岐だからこその快挙。
今後も世界に誇る「Made in IKI」が
生まれることを、大いに期待したい。』
(引用終わり)
少し、補足しましょうか。
古代から食用のために生産されていた
ハダカムギを、壱岐では近代から
焼酎の原料として使用していたそうです。
戦後は主に輸入した大麦を原料として使用。
大分の麦焼酎とは異なり、
「米麹」を活用するのが特徴です!
これらの決まりを守って作られたものが
「壱岐焼酎」とされているそうです。
最後に、まとめましょう。
本記事では「古代史」「グルメ」「麦焼酎」
などの切り口から、引用ページを参考にして
「壱岐の歴史と地理」を紹介してみました。
『挑戦を受け容れる島・壱岐』!
…その歴史と地理の上に、これからも
たくさんの人が訪れ、その軌跡が発酵、
コラボで独特の味わいが生まれて、
気概、意気込み、さらなるやる気へと
活かされていくのではないでしょうか?
さらに詳しい情報については、
ぜひ引用元のページをご覧ください!