全ての創作家の皆様へ。
全ての創作家の皆様へ。本当にありがとうございます。
全ての創作家の皆様へ。私はあなたを尊敬しています。
全ての創作家の皆様へ。近頃、創作の調子はいかがでしょうか。
全ての創作家の皆様へ。産み出した作品という名の子供達は元気にしていますか。ちゃんと笑っていますか。もしかして、ワンワンと大声で泣いていますか。
創作物という名の子供を産む時は、本当に出産しているみたいだ。
難産であったり、安産であったり、産まれた子供達も色んな顔をしていて、個性があって、似ている子がいるかもしれないけれどみんな違った力強さを持っている。
そんな子供達にも共通していることがある。
産まれるまでにどんな経緯があっても、産まれた子供達はみんなすごくかわいい!!!!
本当に、本当にかわいいですよね!!本当に!!!すごくかわいいですよね!!!!しかもかっこいいし!!!!めっちゃキラキラしてるよね!!!!!
文字にすると、びっくりマークを沢山付いてしまうくらいに愛おしくてたまらないですよね!!!!!!!!!!!!
全ての創作家の皆様へ。今見えている景色はあの頃と変わりましたか。
全ての創作家の皆様へ。今目指している場所はあの頃と変わりましたか。或いは今も同じ場所に向かって今も歩いていますか。
全ての創作家の皆様へ。"あの頃"のことを、まだ覚えていますでしょうか。
初めて何かを産み出した時のこと、覚えていますか。
初めて自分の作品が完成した時のこと、覚えていますか。
初めて自分の創作物をインターネットに投稿した時のこと、覚えていますか。
誰かに創作物を見てもらうということは、その誰かに評価を下してもらうということで。
それはようやく生みだした創作物が、賞賛や共感をされるチャンスを掴みに行くのと同時に、批判され非難される可能性にも晒されるということで。
どの創作家にも、自分の大好きな創作物という名の子供を世に送り出す時に1度は考える。
『この散々苦労して産み出した子供が、他所でバカにされてしまったらどうしようか』と。
人の脳には、ポジティブよりもネガティブの方が印象に残りやすいという不具合があって、そのせいで他人からの批判を恐れている人は多い。
確かに怖い。きっと誰だって怖い。本当に怖い。
創作家が創作する時、誰もがその子に自分の願いや好きをこめるから。
創作物への批判とは、それを創った人への批判に等しいのだ。
これは批評する側ではなく、多くの創作家側が抱く印象だと思う。
創作物を産み出した人の多くがそれ世には出さないでいる中で。
あなたは!!あなたは!!!とても大きな1歩を踏み出した!!!!!!
否定される事への恐怖よりも、自分の創作物への愛が勝った!!!!!!
自分も誰かの心を動かせたらいいと、大きすぎる1歩を踏み出した!!!!!!
多くの人が踏み出せない偉大な1歩を踏み出した!!!!!!
それが!!!!!!どんなに素晴らしいことか!!!!!!!!
どんなに勇気に溢れた行為だろうか!!!!!!!!!!!!!!
全ての創作家の皆様へ。あなたはとても偉大です。
全ての創作家の皆様へ。もっと自分を誇っていいと思います。
全ての創作家の皆様へ。あなたとその子供のことを、私は愛おしく思います。
全ての創作家の皆様へ。あなたが大きな1歩を踏み出したことへ感謝します。
全ての創作家の皆様へ。あなたの創作物は必ず世界の誰かの心を動かします。
全ての創作家の皆様へ。どうか万人受けしないという言葉を真に受けないで下さい。
全ての創作家の皆様へ。あなたが誰か1人の心でも動かすことが出来たのなら、それは誰かの世界を変えたことと同義です。
全ての創作家の皆様へ。どうか身体を大切にしてください。
全ての創作家の皆様へ。本当にありがとうございます。
最後に。
全ての創作家の皆様へ。もしよかったら、あなたのお子さんの顔もっとよく見せてくれませんか。
翡翠エイトより
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