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今日、誰のために生きる?

映画化が決定した
「今日、誰のために生きる?」
アフリカのブンジュ村の村長の
名言をプレゼントします。

「いい作品は、
心に余裕がないとできないよ」

「一番最初に大切にしないといけないのは、
自分だよ。
ショーゲンはいつも
自分を置き去りにしているように見える。
それで自分の魂は喜んでる? 
自分の魂に失礼なことをしてはいけないよ。
まずは自分の心を満たしてね」

「この村の大人は、失敗した人に
『人間らしいね、かわいいね』と
言ってあげるんだ。
歳を重ねれば重ねるほど、
完璧になっていくんじゃないんだよ。
人は、年を重ねれば重ねるほど、
人間らしくなっていくんだよ」

今日も頑張ったね。
おつかれさまでした。


追伸
まだまだ村長の名言あります。

「ショーゲン、それは、
自分のために描こうとしているのか? 
それとも人のために
描こうとしているのか? 
人のために描くのはいいけれど、
そこに自分の喜びもないといけない。
人のためにやって人は喜んだとしても、
自分がまったく喜びが
感じれないんだったら、それはやめとけ」

「『歓喜する人間になる』と決めてほしい。
自分らしく生きていく覚悟を決めてほしい。
歓喜もせず、
自分らしく生きる覚悟を持てないなら、
すぐにこの村から出て行ってほしい」

「あきらめる時間が来ることの幸せって、
わかるかな?
日没になって、
薄明かりがついていたとしても、
もう真っ暗だよね。
だから、すべての作業を
あきらめないといけない。
ショーゲンは、あきらめるという言葉を、マイナスにとらえていない? 
でもこの村では、プラスなんだよ。
あきらめる時間が来るということは、
今から真の休息の時間が
来るということだからね」

「ショーゲン、
なんで日本人は心のゆとりを失ったんだ? 
空も見上げられない人が多いのか? 
誰かに、
心のゆとりを持っていかれたのか?
本当の日本人は、そうじゃなかったんだ。
世界中で一番、
空を見上げる余裕を持っていたのが
日本人なんだ。
取り戻してくれ、今すぐに。
世界中の人が
一番大切にしないといけないのは、
日本人だと俺は言い切れる。
だから、その感性を取り戻してほしい。
日本人は、心の豊かさと、
ゆるがない心の安定を
持っている人であってほしい。
それが日本人の役割なんだよ」

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