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幸せよりも、運よりも、もっと大切なこと。

「人は幸せになるために生まれてきた」
って言われますが、ほんとかな?

おじいちゃんが縁側に座って、ずっと
「幸せじゃのー」
と言ってる映画があったら、
退屈して「金返せ」って
みんな言うと思います(笑)。

幸せ、不幸せ、運、不運、全部あって、
初めて味わえるテーマがあるんです。

幸せになりたいって思ってる時点で、
幸せにちょっと負けている。

運を良くしたいって思ってる時点で、
運にちょっと負けている。

もう、全部、抱きしめて
受けて立つからこそ味わえるものがある。
それが物語です!

幸せよりも、運よりも、
もっと大事なことがあることに
気づいてください。

それは自分を生き切ること。

自分を主人公として、
自分の物語を生きることです。

物語は、幸せを超えるからです。

だって物語にとっては不幸さえスパイス。
全ての過去は、テーマへの伏線。

物語にとって
喜怒哀楽はエンターテイメント。
嫌な人、敵は盛り上げ役。

物語では一番、あれこれ起きる人を
「主役」っていうんです。
何も起きない人を「通行人」と言います。

SNSを見て、他人の華やかなところと
自分のダメなところを比べて、
凹んでる暇はない。

君には君にしか生み出せない物語がある。

自分は何者であるか
自分の物語を創造しよう。

今日も頑張ったね。
おつかれさまでした。

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