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掃除

久しぶりに森林浴に行って
陽の光を浴びて。

道すがら、何度も何度も
赤い鳥居を見つけて
神社を、見つけて。

滝も観て。

葉っぱから溢れる陽の光が
とても心地よくて。

いつも胸にあった、もやもやが
いつの間にかすぅーっと晴れていった。


ビリビリする。

私が疲れているモノや
空間にふれると感じる感覚。

そしたらとりあえず
洗濯する。

シーツ、タオルケット
カバー、とりあえず洗濯する。

あとは、頭の中に
靄がかかる。決められない。

決められないとき
しょうがないから
決められるときが来るまで待つ。

自分の中で
溢れてくるまで、溢れてくるまで
待つ。(あふれて、こぼれる)


昨日、森林浴から帰ったら
自分の部屋がビリビリしてた。


当たり前になってた。
休みの日は

頭が働かなくて寝てばっかりで
サボってる、私、と思っていたけど
ほんとうは

疲れてたんだ、私、
だった。

部屋に入るともやもやする
ビリビリする。

とりあえず、ベッドに横になると
頭のなかに靄がかかる。

どこから掃除しようか。
何が要らないのだろう。

どれを捨てればいいんだろう。

何が必要なんだろう。

夜中の1時が近づく頃
やっと頭と体が動き出す。

要らないものを捨てて
洗濯機を回して。

午前3時
疲れてるはずだけど
疲れてない、頭とこころがはっきりする。

自分は
自分だけのものではなくて
必要としてくれる人がいる。

そとをみて、空間をみて
状態をみて、状況をみて。

そこに気づかないといけない。

まずは自分のなかに
空白を、空間を。

幸福は空いた空間にやってくる。


月に一度
森林浴と日帰り温泉を
ルーティーンに組み込もうかな。

自分のしあわせは
誰かのしあわせに繋がってる。

そう気づいたら
しあわせになること
良いことだと思った。

写真は絵に描いたような雲。