1923(大正12)年10月1日、鶴舞公園に市立名古屋図書館が開館し、今年で名古屋市図書館は開館100周年を迎えました。この節目に、服部国際奨学生有志による「服部奨学生オススメの本100選」と題した図書寄贈プロジェクトが始まりました。
今回、12月3日に実施された、服部奨学生有志イベント班主催「第2回・ビブリオバトル」に合わせて、第二弾として40冊を鶴舞中央図書館へ寄贈しました。ここでは、そのうち15冊、服部奨学生オススメの本をご紹介します。
木を見る西洋人 森を見る東洋人
リチャード・ニスベット(著)、村本由紀子(訳)
文明の衝突(上・下巻)
サミュエル・ハンチントン(著)、 鈴木主税(訳)
夜と霧
ヴィクトール・E・フランクトル(著)、池田香代子(訳)
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬(著)
シリア獄中獄外
ヤシーン・ハージュ・サーレハ(著)、岡崎弘樹(訳)
正欲
朝井リョウ(著)
在日朝鮮人ってどんなひと?(中学生の質問箱)
徐京植(著)
悪童たち (上・下巻)
紫金陳(著)、稲村文吾(訳)
ケーキの切れない非行少年達
宮口幸治(著)
ドーナツを穴だけ残して食べる方法 超越する学問 ━穴からのぞく大学講義
大阪大学ショセキカプロジェクト(編著)
思考の整理学
外山滋比古(著)
斜陽
太宰治(著)
星の王子様
サン=テグジュペリ(著)、河野万里子(訳)
ゲーテ詩集
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(著)、高橋健二(訳)
かみはこんなにくちゃくちゃだけど
ヨシタケシンスケ(著、作絵)
今回までに55冊のオススメ本が寄贈されました。100冊までも折り返し地点を過ぎたところ。鶴舞中央図書館へご来館の際は、ぜひチェックしてみてくださいね。