【備忘録】石垣島に4ヶ月ぶりに帰ってくることができた私。そこで感じたことをテキストに。
こんにちは、たおです。
いまは石垣からの帰りの飛行機の中で、この記事を書いています。今回は毎度お馴染みの備忘録ですね。自分の中で一つの区切りというか、五感を使って感じたことを改めて文字で表すことで、再認識してより自分のものにしていこうというためです。いわゆるメタ認知というやつでしょうか。
これは誰に見せるものでもなく、自分にとってはただの備忘録です。ですが、これをみた誰かが考えたり、不思議に思ったり、なにかの気づきになったらとても嬉しいです。気づきの先にはその人の意思ある行動になっていくと思うので。
それでは、早速「びぼたお」していきましょっ!
(※びぼたおとはたおの備忘録をちょっともじった造語です)
↓これまでの「びぼたお」はこちら。
石垣島空港に降り立った瞬間に思ったこと
戻って来れてよかったという少しの安心感
前回と同じ思いは絶対にしないぞ!という少しの決意
これがここ石垣島にきて飛行機を降りた瞬間最初に思ったことでした。
なぜその気持ちになったのかは以前のこの「びぼたお」を見ればわかるかと思います。
正直この石垣島自体に戻って来れるのは早ければ1年後、遅ければずっと無理なのかもと思っていました。それくらい前回の5ヶ月に渡る石垣島の往来生活中の自分には改善点や反省ポイントが数えきれないほどたくさんありました。その本質というか根幹は一つなんですけどね。それがわからなかったし気づけなかった。今よりももっとずっと未熟だったんだと思います。
ただそれでも今お世話になっている人たちは繋がり続けてくれて、私を見てくれていました。自分の行動と思考を少しずつ改めて、本来あの日々で何をすべきだったのか、少しずつ身を持って体感したことで、自分の中で消化し吸収できた。
その大きな体験だったのが以前にも「びぼたお」で書いた新潟での日々でした。
いわゆるくすぶっていた私に声をかけ続けて、その人が私を面白いと思っていた根幹を伝え続けてくれて、強制することなく私自身もそれが面白いと思えばやってみないかという選択を取らせてくれた。そして、やったことに対していい方向に結果が出たこと、これこそが私の理解を加速させてくれたんだと思います。
もちろんそのやったことに対して悪い方向に結果がでることもあるとは思いますが、それはあくまで結果であってその過程で自分として大事なものの根幹の理解が進めばそれも一つの収穫だと思います。だってやりたくないこと、やりたいことをそれで区別できたのだから。
ただその経験は私に取ってとても大きなターニングポイントで、「提案はしたが、自分で掴み取ったことだからそこは自信を持て」と言われたのがとても嬉しかった。そこがあったからこそ、今回は飛行機を降りた瞬間に感じレたのだと思います。
戻って来れてよかったという少しの安心感
前回と同じ思いは絶対にしないぞ!という少しの決意
そう感じれる自分でよかった。
また新たに石垣島で出会った面白い人たち
今回の滞在では特に明確にやることは決まっていなかったし、それよりもお世話になってる人たちと共に時間を過ごすためでした。
その中でタイミングで空き時間はあって、私も諸々作業はあったので、ある時は竹富島に一緒に行って港で1時間ほどWEBMTGをして再合流したり、ある時はコワーキングスペースに引きこもり続けていたり、SDGsシンポジウムのボランティアを朝から晩までやって疲労困憊だったり。
その時々で繋がったひとはみんな面白い人ばかり。
蝶々を追いかけて3年間日本全国旅していまは石垣島に辿り着いた大学生がいたり、LINEスタンプ爆売れしている同級生のクリエイターがいたり、ゆくゆくは香川で新しく洋菓子店をオープンするためにまずはこっちで出展計画を練っている2個下のパティシエがいたり、看護師やめて縁あって生命保険に入ったはいいがすぐに石垣島に飛ばされて何もかも新しい生活になった人もいたり。
みんなに共通しているのは「変だ」ということ。笑
自分の人生に対して思考停止でいたら絶対歩まない道を進んできていて、それが自分らしさに繋がり、差別化の差別化ではなく無理しないでずっと自分の人生の主役でいれる。
そんな前のめりな人生を歩んでいるからこそ、魅力的だし、面白いし、関わっていたいと思う。
今回もそんな出会いばかりでした。本当にありがとう。
そんな素敵な出会いをしたのはこのコワーキングスペース!!お世話になっている方が運営してます。
近くのカフェも3年前からやっていて、コーヒーとホットサンドがめちゃくちゃうまいです!!りんごカスタードが一押し!
そしてちらっと出会った人たちの紹介もさせてください笑
▽蝶々を追いかけて3年の大学生
▽爆売れしているLINEスタンプクリエイターの同級生
石垣島いるときでも常に頭の片隅にあったある企画
今回の石垣は新潟でお世話になってる先輩ときていたのですが、1月中旬のサウナイベントの企画をタイミング、タイミングでずっと練っていました。
この1週間で現地にはいないものの、同じ時間を過ごしたことで理解は深まり、根幹のスタンスを知れた。それこそが本当に大事であとは適宜アウトプットしながら物事を前進させていくだけ。
この滞在期間中に全体の構想もある程度ものになってきたし、私が担当する全体ディレクションもなにをどう進めていくべきかわかった。
そして同時並行で作るLPだったりもワイヤーフレームをちょちょっと引けた。普段だったら苦しみながらやる作業も、楽しすぎてわくわくしっぱなし、昼ごはんもちょっと遅くなるくらいでした。
こんな動きをこれから先もしていきたいものです。まずは1月中旬のサウナイベントに向けてがんばろう。
神戸で決めた石垣島延泊の理由
本来であれば数日前に石垣島を出ていたのですが、神戸に滞在中お世話になっている人から「SDGsシンポジウムのボランティアスタッフが足りてなくて、、」という相談があり二つ返事で参加。
その日には別件で関東で用事がありましたが、元々いく予定だった相方に託すことできたからです。これについては私も相談の仕方がよくなかったので、反省ポイントだなとは後日改めて思いました。
そんななかボランティアスタッフを早朝から晩までやり終えて、ヘトヘトの中打ち上げしてしっかりお酒飲んで、前日に出会ったばかりのスタンプクリエイター同級生含めてしっぽり飲みしながら、色々語り合って、この帰路についています。
「たおがいなかったらマジで回らなかった」
「カフェもコワーキングも含めて誰一人として欠けたらダメだった」
そんな言葉が一番嬉しかった。
やっとやっとほんの少しだけだけど、この大好きな場所・空間を構成する一人になれた。
そう思うと昨日のお酒は死ぬほど美味かった。だから今日はちょっぴり二日酔いなんだろうな〜笑
また来月末戻って来れたらいいな〜。その時には1月中旬のサウナイベントも90%出来上がっている状態で来たい。そして、その先、この石垣島で還元できることをしていく話ができれば。
本当に最高に最高な素敵な日々をありがとうございましたっ!2月の頭に何も考えずにフラッとこの石垣島という地にきてよかった、心の底からそう思います。
というちょっとポエマーな表現が所々ある文章になってきましたが、それもよし。また次回の記事でっ!
竹富島のフェリーターミナルにいた可愛すぎる寛ぎ猫ちゃんを添えて。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?