夢と希望と爽快感【がっこうぐらし!最終巻感想文/普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(80日目)】
こんばんは。
今日はようやく書けます。
「がっこうぐらし!」12巻=最終巻の感想文を。
昨日、一昨日の2日間は、オタ活の時間が本当に全く取れずストレスフルだったので、思いっきり?読んでやりました。
この感情を書き記しておきます!
それでは以下よりスタートです!
※以下ネタバレ注意です※
ここまで、このマンガは「疾走感」がやばいとしきりに書いてきましたが、今巻でもやっぱり半端なかったです。
それに加えて、最終巻らしい重厚さも加わって、正直今まで見てきたどのマンガの最終巻よりも、読み終わったあとの「ふぅ…」という虚脱感、もうみんな(このマンガの場合は学園生活部)に会えないことへの寂しさが段違いでした。
(マンガの最終巻とか、ドラマの最終話とか、映画の終盤とかみんな虚脱感ありますよね?笑)
物語自体はすごくシンプルなので、複雑な感じはなかったのですが、その分、伏線は色々とありましたが、全てきれいに回収されていたと思います。
(あまりいい表現ではないですが)中途半端なマンガだと、モヤモヤが残るようなマンガも多いと思っているのですが、このマンガに関してはそんなこともなく、とてもスッキリと終わっていたと思います。
後は、連載が続くごとにありがちな、キャラのぶれもないですし、それぞれ性格や行動が変わってしまうのは、きちんとしたきっかけを経てのことですし…
最終的にゆきちゃんがきちんとヒーローになるという終わり方も、最後の最後にかけて主人公の存在感を増してきていたような描写も多かったので、とてもアツい展開でした。
12巻という短い巻数ではありましたが、なんだかとてつもない大作を読み終えた後のような爽快感が僕を包み込んでいます。
とにかく面白かったですね。
僕の中で次に読む作品へのハードルが勝手に上がっています笑
今巻の感想文という観点からは少しずれて、がっこうぐらし全体の話になるのですが、そもそも、1巻の表紙(可愛い女の子が突っ立っている)からはストーリーが全く想像つかないですよね。
全巻よみおわったということで、インターネット上のレビューも読んでみたのですが、発売当初の衝撃はやっぱり相当あったみたいで、「そりゃそうだ」という感じです。
あとは、当時のアニメの予告編の動画なんかも見ましたが、これもえげつないですね。
ただの可愛い女の子たちの学園生活を描いたアニメみたいな雰囲気のみを切り取っていました笑
何はともあれ、また一つ僕のオタ活生活にピリオドが打たれましたので、今はこのnoteを書きながら、次は何を読もうかと、少ないオタ知識をフル回転させて考えています笑
ここまで、「はがない」(=ラブコメ?)→となりの関くん(=ほのぼの日常系)→がっこうぐらし!(ホラー・アクション?)と来ているので、また恋愛系だとか、ほのぼの系を読んでみたいなとは漠然と思っています!
何となく明日は仕事でパツパツになりそうな予感がしているので笑、恐らく明日・明後日くらいになると思いますが、次に読むマンガなりラノベなり決まったらまたnoteに書いていきます!!
ということで今日はこの辺で。
がっこうぐらし!読んだことない方は是非お手に取ってみて下さい。
(芳文社の回し者ではないです笑)