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古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分を纏う。〜 山中千尋 「So Long」 音を日常の彩りに Vol.9

旅立ちの季節。

旅立ちを祝福するように春の花が辺りを彩る。

古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分を纏う。

根幹は変わらない。少しずつ成長していく。

未来に向かって。

ちょっと前の自分にSo long。

【テーマについて】
人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。
色が我々に与える影響が大きいように、日常に漂う音もまた我々に、知らず知らずのうちに影響を与えていることでしょう。
都会や人が暮らす街には自然の音と人工の音が入り混じっていて。そんな中で音をうまく生活の中に取り入れていくには。
音は奏でられると、音楽となります。それは何百年も前からずっと形を変えて受け継がれてきています。
自分が楽器を演奏できなくても、歌がうまく歌えなくても。歴史に残された音楽という音をセレクトして誰かに届けることができるのでは無いか。そしてその音楽からマインド的に生活の豊かさ、彩りが生まれないだろうか。
そんなことを考えて、あるシチュエーションを仮定し、そこに流れていると良いと感じる音楽、楽曲を紹介して見ます。
誰かが奏でた音。音楽。
そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸いです。
音楽を纏って、日常に彩りを。

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