松本隆、大瀧詠一コンビの名曲〜 「冬のリヴィエラ」 森進一
リビエラとは、海岸という意味のイタリア語
言葉、語感のイメージは強く、この曲が、冬の海岸というタイトルだったなら、明るいメロディのこの曲も、マイナー調の暗い曲調になっていたかもしれない。
冬の海岸といえば、土用波というか、寒気の影響で、荒々しい風景を思い描きます。
人生の荒波をイメージするのには難くないです。
この曲も別れがテーマ。
だけど、適度に散りばめられた外来語、柔らかいメロディのせいか、どこか、さっぱりと、それでいてどこか儚い、そんな曲になっています。
作詞の松本隆さん、作曲の大瀧詠一さんと、森さんの歌唱がうまく組み合わさった一曲です。
いいなと思ったら応援しよう!
いつも読んで下さってありがとうございます。頂いたサポートはいろんな音楽などを聴いてご紹介するチカラになります。あなたに読んでいただき、新たな出会いを楽しんでいただけるよう、大切に使わせて頂きます。よろしくお願いします!