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クラシックとジャズ

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クラシックとジャズについての記事をまとめました。
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#音楽好き

閉ざされた空間の静かな、儚い音色が、共鳴しあい宇宙を創り出す 〜 「水琴窟」 東京…

日本庭園の装飾の一つ「水琴窟」 水琴窟というものをご存じでしょうか。 水琴窟(すいきん…

hisataroh358
2年前
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【再掲】人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.3、あいみょん、上原ひろみ…

11 、辛島美登里「Green」 青春時代の思い出を色に例えると、何だろう。きっとそれは、深い森…

hisataroh358
2年前
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音を日常の彩りに Vol.4 / 秋の訪れと共に / カーティス・フラー 「Love, Your Spell …

やっと東京も涼しくなってきましたね。秋の涼しさの中では、例えば、公園のベンチに座って気ま…

hisataroh358
3年前
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音を日常の彩りに Vol.1 / 晴れ渡った昼下がりの秋空を見ながら / 山中千尋 「Lucky S…

人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため…

hisataroh358
3年前
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時代の上に鳴り響いた音Vol.6 / スメタナ「我が祖国」〜第2曲『ヴルタヴァ』(モルダ…

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hisataroh358
3年前
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踊っているかのような指揮者 カルロス•クライバー「ベートーベン交響曲第5番「運命…

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hisataroh358
4年前
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ジョン・コルトレーン「A Love Supreme」 ~ テナーサックス奏者に神はサイコロを振ったのか

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ジョン•コルトレーンは、あのジャズ初心者がまず聞くアルバムの代表「バラード」の印象がとても強かったんです。セピア色の夜にピッタリのロマンチックな香り満載の誰が聞いても心が和んでしまうあの音色。 ジャズを聴き始めの頃はジョン•コルトレーンのテナーサックスとはそういう音色をかもし出す神器のようなものだったんです。 ある程度ジャズを聴いていくと、情報もそれなりにインプットされていきます。 彼は即興中心のフリージャズの世界に没頭していったこと、延長線上で宗教のような世界に入って

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