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クラシックとジャズ

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クラシックとジャズについての記事をまとめました。
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#楽曲紹介

スペインのチェロ奏者は民謡「鳥の歌」に何を託したのか 〜 パブロ・カザルス 「鳥の…

hisataroh358
6か月前
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イシュトヴァン・ケルテス「モーツァルト交響曲40番」~ 東欧の指揮者はどんな世界を…

音楽を幅広く、かつ、深く聞くようになってから、自分の好みの音楽のルーツがわかってきました…

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hisataroh358
10か月前
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はじめに詩があった 〜 「はじまりの詩歌」 北野善知、朝には清らかなメロディを聴い…

はじめに詩があった なんだかよくわからないけれど たしかに心の中にある 熱いこの思いを綴っ…

hisataroh358
1年前
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感動バラードシリーズVol.2、夢の中にいるような 〜 フジコ・ヘミング 「トロイメライ…

洋楽や邦楽、ジャズやクラシック。 ジャンルを問わず感動してしまうバラードがたくさんありま…

hisataroh358
1年前
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ドラゴンクエストIII そして伝説へ

先日久しぶりに、ドラゴンクエスト3のサントラを聞いてみた。35年前のあの日の風景が浮かんで…

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hisataroh358
1年前
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「Hymn to Freedom(自由への賛歌)」 オスカー・ピーターソン

Black Lives Matterの記憶も新しいですね。近年、さまざまな問題が再燃していて、差別や人種間…

hisataroh358
2年前
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「Strange Fruits」 ビリー・ホリデイ

2020年から2021年にかけて「Billie」、「The United States VS Billie Holiday」という映画が立て続けに公開されました。 The United States vs. Billie Holiday  Billie 恐これが意味するのは、改めてアメリカという国の本質について向き合うタイミングが来ているということなのでしょう。 ビリー・ホリデイとは、「Strange Fruits(奇妙な果実)」という曲で有名な黒人ジャズシンガー。

閉ざされた空間の静かな、儚い音色が、共鳴しあい宇宙を創り出す 〜 「水琴窟」 東京…

日本庭園の装飾の一つ「水琴窟」 水琴窟というものをご存じでしょうか。 水琴窟(すいきん…

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2年前
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古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分を纏う。〜 山中千尋 「So Long」 音を日常の彩りに…

旅立ちの季節。 旅立ちを祝福するように春の花が辺りを彩る。 古い自分を脱ぎ捨てて、新しい…

hisataroh358
2年前
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自分を変えたパーソナルカラー診断の話と、今の感覚をイメージする曲を添えて。

自分を変えたパーソナルカラー今回は、パーソナルカラー診断を軸に、自分らしさ、自分とは何か…

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hisataroh358
2年前
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何もないがある空間 〜 第5の魔術師、コーチングならぬ会話体感。 その時イメージする…

SHABEL というグループを知るある晴れた昼下がり。

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hisataroh358
2年前
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【再掲】人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.1、椎名林檎、Mr.Children…

1 、椎名林檎 「無罪モラトリアム」デビュー作にして最高傑作。周囲の雑音を気にしなくて良い…

hisataroh358
2年前
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スペインに秘められたもう一つの感情「深い内省」 〜 スペイン旅日記その4、トマティ…

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hisataroh358
2年前
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音を日常の彩りに Vol.8 / 「Sketchbook」 Julian and Jiaxin Lloyd Webber

初雪が降る頃、いつも思うのは今年ももうすぐ終わるんだということ。 クリスマスの音楽やイルミネーションも初雪の頃。なお一層、過ぎ去る年への想いが募る。 そんなことを、また想う時期がやってきた。 いろいろな出来事が今年もあり、それらはささやかに自分史への彩りとなる。 それとは、別に想うことがある。 それは四季の豊かな国に生まれた幸運。 春を待つ一月に年が明け、次第に暖かさが増して、桜の季節になり、気持ちも暖かに。夏の暑さを冷ますように秋がやってくる。そして年の名残を惜