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クラシックとジャズ

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クラシックとジャズについての記事をまとめました。
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#楽曲紹介

イシュトヴァン・ケルテス「モーツァルト交響曲40番」~ 東欧の指揮者はどんな世界を…

音楽を幅広く、かつ、深く聞くようになってから、自分の好みの音楽のルーツがわかってきました…

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1年前
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はじめに詩があった 〜 「はじまりの詩歌」 北野善知、朝には清らかなメロディを聴い…

はじめに詩があった なんだかよくわからないけれど たしかに心の中にある 熱いこの思いを綴っ…

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2年前
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感動バラードシリーズVol.2、夢の中にいるような 〜 フジコ・ヘミング 「トロイメライ…

洋楽や邦楽、ジャズやクラシック。 ジャンルを問わず感動してしまうバラードがたくさんありま…

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2年前
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ドラゴンクエストIII そして伝説へ

先日久しぶりに、ドラゴンクエスト3のサントラを聞いてみた。35年前のあの日の風景が浮かんで…

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「Hymn to Freedom(自由への賛歌)」 オスカー・ピーターソン

Black Lives Matterの記憶も新しいですね。近年、さまざまな問題が再燃していて、差別や人種間…

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「Strange Fruits」 ビリー・ホリデイ

2020年から2021年にかけて「Billie」、「The United States VS Billie Holiday」という映画が…

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閉ざされた空間の静かな、儚い音色が、共鳴しあい宇宙を創り出す 〜 「水琴窟」 東京スカパラダイスオーケストラ & 上原ひろみ

日本庭園の装飾の一つ「水琴窟」 水琴窟というものをご存じでしょうか。 水琴窟(すいきんくつ)は、日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けで、手水鉢の排水を処理する機能をもつ。水琴窟という名称の由来は不明である。(wikipedia) ししおどしの水受けから、こぼれおちた水滴をうけるために、地中に甕(かめ)を埋めておく。その中には、すこし水をはっておく。そうすると水滴がこの水面に落ちた音が、地

古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分を纏う。〜 山中千尋 「So Long」 音を日常の彩りに…

旅立ちの季節。 旅立ちを祝福するように春の花が辺りを彩る。 古い自分を脱ぎ捨てて、新しい…

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2年前
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自分を変えたパーソナルカラー診断の話と、今の感覚をイメージする曲を添えて。

自分を変えたパーソナルカラー今回は、パーソナルカラー診断を軸に、自分らしさ、自分とは何か…

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3年前
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何もないがある空間 〜 第5の魔術師、コーチングならぬ会話体感。 その時イメージする…

SHABEL というグループを知るある晴れた昼下がり。

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【再掲】人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.1、椎名林檎、Mr.Children…

1 、椎名林檎 「無罪モラトリアム」デビュー作にして最高傑作。周囲の雑音を気にしなくて良い…

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3年前
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スペインに秘められたもう一つの感情「深い内省」 〜 スペイン旅日記その4、トマティ…

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3年前
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音を日常の彩りに Vol.8 / 「Sketchbook」 Julian and Jiaxin Lloyd Webber

初雪が降る頃、いつも思うのは今年ももうすぐ終わるんだということ。 クリスマスの音楽やイル…

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日本的霊性の証明 / 「November Steps」 武満徹 クラシック音楽

日本的霊性ある日のこと。近所の神社を通りかかると、子供達が遊んでいる。 しばらくその様子を微笑ましくみていた。と、その中のある子が、こう言うのが聞こえてきた。 「あー、そんなことしたら、いけないんだよ。バチが当たるって言ってたよー」 仲間内の誰かが本殿か、手水場から何かにいたずらをしようとしたのだろうか。 ふと思った。  小さい子にも、神社や神社の中にある場所は、聖なるものと認識されているのだと。 振り返れば、自分自身も幼少期、神社はおろか、何気なくたっている木に

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