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音を日常の彩りに

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人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。誰かが奏でた音。音楽。そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸い…
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2023年5月の記事一覧

その曲に勇気をもらっていた 〜 「ミラクルガール」 永井真理子

その曲を聴くと、嫌なことを忘れることができた その曲を聴くと、つらい部活も乗り越えられる…

hisataroh358
1年前
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あの頃、手紙はお守り代わりだった ~ 「さくらの花の咲くころに」 渡辺美里

大学、進学、就職、、いつの時代も出会いと別れが繰り返されています。 桜の花は出会いと別れ…

hisataroh358
1年前
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あの坂の上の向こうにあるもの ~ 「遠い空」 尾崎豊

司馬遼太郎の坂の上の雲では、タイトルの意味として明治の若者は坂の上に見える雲を目指して歩…

hisataroh358
1年前
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ザ・ブルーハーツ 〜 「Too Much Pain」

心の痛み。若い時は、大概、恋愛に絡んだものが多いですよね。 でも振り返ると、不思議と、そ…

hisataroh358
1年前
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あなたがここにいること、それだけで幸せ ~「幸福論」 椎名林檎

世界幸福度ランキング 【国際】国連の世界幸福度ランキング2020。北欧諸国が上位ほぼ独占。日…

hisataroh358
1年前
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明日は必ずやってくる ~ あいみょん「さよならの今日に」

Tomorrow is another day.「風と共に去りぬ」という映画のラストシーンは、歴史に残る名言で終…

hisataroh358
1年前
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そんなときに人は涙を流すのでしょう ~ 「涙そうそう」BEGIN

「涙そうそう」とは、沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」こと。 その意味を知った森山良子さんは、若くしてこの世を去った兄のことを想い、この歌詞をかいたんだそうです。 思い出というものは、たしかに色あせることなく、体のどこかにしっかりしまわれていて、古いアルバムとか、昔の手紙を見返すときに、ふと鮮明に浮かび上がってくるもの。 思い出が浮かび上がると、セピアの昔にタイムスリップして、不思議と当時の感情までもが沸き起こってきます。 そんなときに、人は涙を流すのでしょう。

私たちも美しき世界なんだ 〜 玉置浩二 feat. 絢香 「Beautiful World」

いろいろな現実が目の前に押し寄せる。 日々はその流れの中にある。 喜怒哀楽はそこにある。…

hisataroh358
1年前
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夢を見続けるために歌う 〜 エアロスミス「Dream On」 〜 ハードロックバンドの名曲シ…

エアロスミスは、デビュー作にいきなり代表曲があるという素晴らしいスタートを切りました。 …

hisataroh358
1年前
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カッコ悪くても手を伸ばし続けよう。それが光に満ちた明日を連れてくる。~ 「HANABI…

今を生きる我々が無意識にでも願うこと。 それは、明日も良い日でありますように、、という願…

hisataroh358
1年前
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「ガッツだぜ!!」ウルフルズ

ある程度のスキルや経験値が貯まるまでは、なかなか仕事も思い通りにならないですよね。 実績…

hisataroh358
1年前
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わかれてもなお、逢はんとぞ思ふ 〜 オフコース 「秋の気配」

舞台は、70年代の港の見える丘公園。秋の気配がただよう季節。とある2人の関係にも秋の気配が…

hisataroh358
1年前
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何かを思い患ったら、、そんな時は 〜 「蕎麦屋」 中島みゆき

長い人生、ときには踊り場もあるし、うまくいかないときもある。 今日という日に、その現実に…

hisataroh358
1年前
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Bon Jovi体験記Vol.5、初夏の横浜スタジアムで感じた一体感(思い出しライブレビュー)

1996年の初夏の頃横浜スタジアムでボン・ジョヴィのライブに参戦いたしました。 横浜に来て最初の頃は、どうも出不精になってしまっていました。部活をやっていたので遠征や合宿などで忙しかったということもありますが、それ以前に渋谷や横浜の繁華街が怖かったんですよね。人混みに圧倒されていましたし、キレイとはいいがたい街並みにもまた、強烈な嫌悪感があったのを覚えています。 そんな状況が重なり合って、なかなか東京・横浜という町自体を楽しむことができていませんでした。 1年が経ち、や

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