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我が青春のプレイリスト

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ひたすら懐かしいあの頃。そんな時に流れていた曲を紹介してみます。
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2024年3月の記事一覧

父から息子への愛情を感じさせてくれる1曲 ~「Father to Son」フィル・コリンズ

父から息子へ 伝えたいメッセージあるとすれば何でしょうか いつでもそばにいるというメッセ…

hisataroh358
8か月前
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思い出を大切にすることは、人間だけができること ~ 今井美樹「memories」

過去を反芻して、思いを寄せて。 それを大切にする。 人間だけができることがいくつかあるよ…

hisataroh358
8か月前
102

自分自身が花。自信をもって ~「花になって - Be a flower」緑黄色社会

どうしても、人間は、相対化の社会で生きているがゆえに、誰かとの比較で自分を形作ってしまい…

hisataroh358
8か月前
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ハノイロックスの記憶

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hisataroh358
8か月前
103

そんなふうに春はできている ~「春の歌」スピッツ

春の訪れ。 春は春分の時期でもあり、日本では新しいスタートの時間。ではあるのですが、雪国…

hisataroh358
8か月前
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今日さえ明日、過去になる。~ ヨルシカ「春泥棒」

今日という日も、明日が訪れてしまえば過去になる。 今日なにがあったとしても、それはすぐに…

hisataroh358
8か月前
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その闇も数時間後には、朝日の青に染められていく ~「夕闇をひとり」松任谷由実

松任谷由実が歌う、まるで中島みゆきのような世界。 これは想像ですが、当時の同世代の女性の心には似たような感情が去来していたのかもしれませんね。 夕闇にひとり 夕暮れ時の闇は一番暗い時間帯です。次第に闇に包まれていく。 その直前の感情を描き出したかのような。 ただ、その闇も数時間後には、朝日の青に染められていく。 そのときまでに彼女が過ごす日々の密度が、その後の人生を形成していくのかもしれません。

極私的音楽変遷について思うこと ~ 日本音楽史拾遺Vol.13

あれは1991年~1994年までの数年間のこと。 ヘヴィメタル・ハードロックの洗礼を受けていた僕…

hisataroh358
8か月前
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数百年前の人が見ていたであろう風景 ~「瑠璃光」 さだまさし

昨年、奈良の中心部を訪れる機会がありました。 夜の奈良公園~東大寺~興福寺に立ち寄った時…

hisataroh358
8か月前
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暖かい光に包まれる時 〜 佐野元春 「こんな素敵な日には」

まだ肌寒い日が続きますが、日が当たる場所は思ったより暖かいですね。 こんな時期には、街を…

hisataroh358
8か月前
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恋の始まりは空想から? 〜 Mr.Children「君が好き」

人間だけができることは、忘れること、そして、空想だそうです。 もう一つあったかも、、。 …

hisataroh358
8か月前
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あれはUFOだったのか 〜 「発光体」ゆらゆら帝国

UFOを見たことがありません。 しかし、不思議な発光体を見たことはあります。 たぶん、諸々…

hisataroh358
8か月前
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なれなかった自分になるのに、遅すぎることはない ~「風に立つライオン」さだまさし

生きていれば逆境に出くわすこともあるでしょう。なぜ自分にそんなことが?と思うこともあるで…

hisataroh358
8か月前
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草木、植物を観るとは、自分の心を観ることなのかもしれません 〜 フジファブリック「赤黄色の金木犀」

季節の変わり目を象徴する植物があります。 春だと桜、夏だとひまわり。 秋だと金木犀がその一つでしょう。 草木は規則正しく、変わっていきます。世の中で何が起きようとも、規則正しく。 草木は変わっていくのに、人の心は、なかなか変わらない。つらい出来事があればなおさら。 立ち直るには、規則正しくとはいかず、やはり、少しの時間を必要とする。 だからこそ、草木の移り変わりを、意識することは、自分の心が変わっていないことを、相対的に認識させる効果があるのかも知れません。 ひま