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我が青春のプレイリスト

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ひたすら懐かしいあの頃。そんな時に流れていた曲を紹介してみます。
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2022年11月の記事一覧

君が咲く花の都と歌われる東京 〜 「東京」 柴田淳(カバー曲)

74年ごろは、安保闘争後、日本経済が高みに登る過程で、公害問題が大きくなってきた時期でもあ…

hisataroh358
2年前
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そのままの君で良い 〜 「不器用な花」 さだまさし

自分自身を悲観的に捉えてしまうことがあります。 それは、相対的な人との比較から起きること…

hisataroh358
2年前
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90年代の音楽シーンを辿る旅Vol.4 ~ ロックからブラックミュージックへの変遷

ロックからブラックミュージックへ映画は時代の世相や文化を色濃く反映しています。 「天使に…

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hisataroh358
2年前
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あの川が象徴するものとは 〜 「River」 ジョニ・ミッチェル

クリスマスもそろそろ、、ということで、クリスマスにまつわる楽曲を紹介していこうと思います…

hisataroh358
2年前
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「君に捧げるラブソング」 岡林信康

フォークの神様といわれていた方ですが、フォークが下火になって一時期活動もトーンダウン。農…

hisataroh358
2年前
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魂は生き続ける ~「雪風」 スピッツ

「千の風になって」という曲があります。 命が途絶え、肉体を失った自分は、お墓の下にはいな…

hisataroh358
2年前
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1989年モスクワに吹いた変革の風 ~ スコーピオンズ 「Wind of Change」~ 時代を象徴する作品シリーズ

1989年8月12日と13日、当時のソ連・モスクワにて、西洋のハードロックバンドによる大規模フェスが開催されました。 ラインナップは シンデレラ ゴーリキ・パーク スコーピオンズ スキッド・ロウ モトリー・クルー オジー・オズボーン ボン・ジョヴィ 80年代ハードロックバンドの雄が勢ぞろいしたこのフェスでは、出演順を巡るいざこざ、仕掛け人の逸話などいろいろありますが、ここでの主題はそれではなく。 時代背景 ゴルバチョフのペレストロイカに端を発する東西冷戦構造の雪解け

THE BLUE HEARTS 「未来は僕らの手の中」

朝、新聞が届き、食卓を家族で囲み、会社や学校、掃除に洗濯、夕食の支度、夕食には家族が揃い…

hisataroh358
2年前
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南西沖地震に見る1993年の思い出 ~「夏の日の1993」 Class

地震雲だったかも。。1993年の夏、北海道の片田舎に住んでいた頃。 部活の帰り道。 晴れ渡っ…

hisataroh358
2年前
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明日に架ける橋 ~「Bridge Over Troubled Water」 サイモン&ガーファンクル

サイモン&ガーファンクルは、その透き通るようなハーモニーで1960年代を駆け抜けていきました…

hisataroh358
2年前
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90年代の日本ロックシーンを辿る旅ver.5 / 70年代の原型の再構築その2、70年代ロック…

70年代ロックが入り口だった世代70年代のロックについて語るならば、端的に言うと、この時代は…

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hisataroh358
2年前
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「晴れたらいいね」 DREAMS COME TRUE

僕は北海道の田舎育ちで、電車もなく、高いビルもなく、車も多くなく、もちろん人も多くなく、…

hisataroh358
2年前
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あの時代の名残 〜 「我が良き友よ」 吉田拓郎

あれは小学6年の正月だった。 1989年の1月、昭和の時代が終わった。子供ながらに覚えているの…

hisataroh358
2年前
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「若者たち」森山直太朗

ある程度のスキルや経験値が貯まるまでは、なかなか仕事も思い通りにならない。 実績を積んだ今の位置から当時の自分を見れば、そのモヤモヤは自分から経験値を高めていけば解消されることが分かりますが、なかなかそれも若い時にはわからないし、想像もできない。 だから今の場所から、そういう若者たちへ、なんらかの示唆をしていくことが年長者の役割なのだろうと思うわけです。 思い起こせば、なかなか光が見いだせず、焦ったり、落ち込んだ時期もありました。そんな時期があったからこその現状だと思い