読書感想#42「スマホアプリはなぜ無料?」松本 健太郎さんを読んで
今の課題
行動経済学の本を読み始めて、人の心の動きを見ていると、どう表現していいかわからないのですが自分が嫌になってきました。
よくわからなくなってきたので、中学生向けの本を読んで行動経済学の理解を深めます
学んだこと
ビジネスとは
誰かに対して
なにかしらの価値を
どこからか調達・想像・提供して
収益を得る
価値とは
全員が必要としなくても、無形・有形関係なく誰かにとってすごく必要なもの。
ビジネスモデルとは
誰かの欲しいという気持ちをかきたてられるしくみ
無料を支える3つの仕組み+α
第三者モデル
第三者から広告料をもらう仕組みお買い得モデル
サービス運営会社が負担して、ユーザーの支払いを減らすこと
たとえば2ヶ月間通信料が無料フリーミアムモデル
一部のユーザーからお金を調達し、そのほかのユーザーの料金を無料にすること投げ銭モデル(1+3の合わせ技)
ユーザーが配信者にお金を払い、運営会社が手数料を抜くこと
なにお金を支払うか
価値には絶対的な価値はない
あるのは相対的な価値と主観的な価値
100円のコーラと1万円のコーラどちらを選びますか?
相対的な価値
100円のコーラを選ぶとき他と比べて安いかどうかを考えて選ぶ
他と比べる=相対的主観的な価値
好きな人、思いを寄せる人・芸能人・YouTuber・憧れの人などと一緒にコーラを飲める権利が1万円だと、買う人がいる
マーケティング
自分から進んで買うための仕組み
押し売りや洗脳ではない
行動経済学とは
友達からすすめられた漫画がいまいちだった、逆にすすめた漫画がいまいちの反応だった経験があります
そんな主観的な価値、客観的な価値の歪みや差分を論理的に解き明かす学問を行動経済学と呼びます
目の前の価値>未来の価値 双曲割引
半年後に6キロ痩せる目標を作ったとします
6キロ痩せる目的は、見た目をよくする、平均より少し低い体重にする、健康を維持するため、筋力アップ、などありますが、6キロ痩せた姿の価値は自分にとってかなり大きいはずです
だけど、大好きな甘いものが目の前に出されるとつい、目の前の価値、少しの満足感が勝ってしまい、甘いものに手を出してしまう人が多いです
これを行動経済学で双曲割引といいます
続けること
自分から進んで買うための仕組み作り
行動経済学を学んでいて、しっくりこなかったのは誘導しているような気がしていて、罪悪感がありました
100円のコーラと1万円のコーラのところで、人によって幸せの価値が違うとわかり、どっちのコーラも買う人の幸せに繋がっているので、どうせなら、1万円のコーラを販売して、自分の収益を大きくすることにつながる仕組みを作りたいです
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