読書感想#30「小さな習慣」@スティーヴン・ガイズさんを読んで
今の課題
英語の勉強を習慣化するのにあたって、より良い方法を身につける
具体的には、
より簡単に継続できる方法を見つけること
より簡単に取り組みを始められること
学んだこと
根性やモチベに頼らず、少しの意思の力で習慣化を始め、手軽さで習慣化にすることです。
目標と習慣を分けて考え、目標は大きくしても、習慣は目標を越えないようにすることが大事だと思いました。
小さな習慣
脳には2つの抵抗があります。
新しいことをする際に抵抗すること
素早い変化に適応できない
この脳の仕組みを根底に小さな習慣のコンセプトがありました。
これらの抵抗に対して、小さなステップで戦いを挑むのがこの本の言いたいことだと思いました。
著者のスティーヴン・ガイズさんは小さなステップの一つで「腕立て伏せを1日1回すること」から始め、この本を執筆している時には週に3回ジムにいくところまでに至っています。
最初から週に3回ジムに行くことを習慣として建てると、それが最低目標にもなれば上限にもなる、腕立て伏せを1日1回することを習慣とすれば、上限はどれだけ何をやっても良いことになるので、精神安定的にも良いそうです。
小さい習慣の対策
この時に「もっとできる!」という気持ちが生じるので、脳と気持ちの戦いになる気がしました。
もっとできる!って気持ちに対抗するため、すごく冷静に分析をされてます。
そのためのルールとして、ごまかさず、もっと多くの回数を求めることをしないようにすること。
ステップを増やすのだったら、今のステップを変えずに1ヶ月やり切ってみる。
その後振り返り、その1ヶ月間の回数を確認して判断することを勧めていました。
また、ステップの難易度を上げて年数が経って、壁にぶつかる時が来るそうです。
その時は、後戻りして小さく考えること、つまり、ステップを下げまくることを勧めています。
どうしても増やしたくなっても、4つ以上にしないこと。
多すぎると、こなすには意志と鍛錬が必要だからだそうです。
ステップが小さすぎると考えず、余ったエネルギーと野心はおまけに使うようにすると、効果的です。
小さな習慣を行いながら感じること
小さな習慣はこの言葉に集約されています。
小さな習慣をこなすためにインセンティブを用意するのも効果的で、幸福感を自分に与えるためにご褒美をお笑いにすると精神的にも安定するようでした。
続けたいと思うこと
①振り返りのためのスマホの画面を見る
振り返りをできていないことがネックです。
振り返りをもう少し具体的にすると、
1日のことを見直す
できていないこと、できたことを分析する
できていないことは、明日どう改善するか考える
考えたことを実行するために、明日の予定に染み込ませる
ことだと思いました。
明日の予定に染み込ませることを目標にして、小さな習慣として見返すために
スマホの画面を立ち上げる
ことにしました。
②あったかいココアかお笑い
お笑いを見て、自分に幸福感を与えるのはすごく良いなと思いました。
何かを自分に買い与えても、お金が減るだけなのと、物欲を満たす=自分の成長にはなっていないのでインセンティブを自分に与えてもストレスがたまってしまうのが嫌でした。
お笑いも飽きてくるかな?
少しずつ寒くなってきたので、あったかいココアかお笑いを気分によって変え、インセンティブとします。