まくあけの、ひかり展①
____それから半年。
今春に初の私家版出版した詩集
『まくあけ』の企画展が9/15より始まります！
→「まくあけ」のページご覧ください。
はじめて言葉だけで立ち上がる
わたしは絵本の文章作家だし、
最初の出版になった詩画集とその活動
「えとことばのふたり展」tuck chick born
からはじまったように、わたしの言葉の隣にはいつも絵がありましたが、はじめて言葉のみでたちあがった企画展示です。
とはいえ、この詩集を一緒に作っていただいた
中野活版印刷店さんに今回も
大いにご協力いただいているのと
詩集に収録させてもらっているプロカメラマン本多大介氏による写真
「まくあけ」のために撮影を決行していただいた日があるのですが、それはもううつくしく静謐であたたかい未発表作品がたくさんあるので
一部ご紹介したいと思っています。
少しですがまくあけ記念グッズなんかも準備中！ わくわく
何より、会場となる書店 有給休暇店主でFILAGEの中世古さんのお声がけとサポートも心強くてコラボしている感覚です。
会期はひと月と少しと長丁場ですが、不定休のお店なのでいらっしゃるときは必ずSNSで営業日を確認にしてからいらしてください！
書店 有給休暇、すてきなお店ですのであわせて楽しみに～
https://www.filage.co/sns
それにそれに！
期間中に３つWSとイベントを予定しています。
まずは第一弾、有給休暇ではすでにおなじみの「本×アロマ」企画
ouchi salonてん、のあきちゃんが
「まくあけ」をテーマに
香りでひと息つく時間を提供してくれます。
まくあけのひかり展イベント①本とアロマ日和
日時：2023/9/17(日) 14時～16時
@ouchi_salon_ten さん講師
こちらはすでに募集が始まっていて
残４席とのこと！(9/4現在)
お申し込みはお早めにこちらからどうぞ↓
わたしと香りのこと少し
わたし自身、精油は、特にこの数年の生活で
より実用的に使うアイテムになりました。
以前は香りをたのしむ、たしなむという感じでしたが、よりケアとして。
上質な精油をだいすきな友人から教えてもらったことで、その一滴一滴を信頼し、活かそうと思うようになったからです。
自分で使う化粧水にはじまって、いろいろと手作りしたり家族の体調管理としても活用しています。もちろん、眠る前や何か気分転換したり集中力が欲しいときに使うこともありますが、とても意図的です。
それはずっと続けてきているヨガの、
哲学の学びをやはりここ数年ふかめているなかで、香りというものが、とても具体的に、
自分がほしいサポートになると理解するようになったことが大きいです。
ひとことでいえば、記憶やパターンへの、アクセスと浄化。（ヨーガスートラのある一節が記憶について語っています）
不要なものは実はどこにもなくて、痛みや苦しみのタネがどうして今その波動なのか？
それを静かに見つめる細い細い回路に、
香りは働きかけてくれる気がします。
あきちゃんのどこか修道女を思わせる佇まいと導きでひとときを共に香りに包まれながら
詩を味わってこころを眺めて
お一人お一人それぞれの”まくあけのとき”を
つくっていけたらしあわせです。
「まくあけの、ひかり展」開催記念ワークショップ＆イベント
いずれの会も大川久乃本人による
詩の朗読もおこないます。
1.
<募集中>
五感を使って詩を感じる＆
わたしのための”ひと息”アロマスプレー作り
日時：2023/9/17(日) 14時～16時
@ouchi_salon_ten さん講師
2.
9/23 仮・本をつくるということ
～まくあけであけたもの、まくあけでとじたもの～
ゲスト ニジノ絵本屋代表いしいあや
3.
10/8 仮・詩を紡ぐ、言葉のワークショップ
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