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親子で観たいTED・宇宙ロケット開発をあきらめなかった植松 努さん感動スピーチ

2014年 札幌で開催された日本版TED。
ここに植松努さんは工場の作業着で登壇されました。
小学生にでも理解できるわかりやすい言葉を選び、優しくも意志の強さを含んだ語り口で、会場の聴衆に向けてスピーチが始まります。

TEDは約20分間、植松さんの夢をあきらめなかった少年時代から夢を実現するまでの波乱万丈の道のりを、笑いあり涙ありで追体験できました。
(*´ω`)


植松さんはやさしい祖父母に育てられ、アポロ11号の月面着陸をきっかけに宇宙やロケットに興味を持ちながら小学校に入学します。
しかし学校の先生から「どうせ無理」という言葉と暴力を浴びることになり、自分の夢を追うことに見えない壁があることを知ります。

植松さんを救ったのはライト兄弟などの伝記など、たくさんの本だったそうです。
身近にいる先生やおとなからは否定されても、本を読む中で自分の夢をあきらめなくてもいいかも!と勇気をもらったそうです・・・。


私は2019年春に、とある企業が開催した講演会で植松さんの講演を目の前で聴く機会がありました。
この時はじめて植松さんのことを知りました。

植松さんのこの時の講演から私が感銘を受けたことがあります。

ただ自分のやりたいことをやり遂げるだけでなく、その過程で人生のミッションを見つけてそれを実行されているところです。

自分自身のミッションは、幼少期の体験や辛く苦しい経験から見つかることが多いのかとも感じました。

お時間(約20分)許せば、是非このTEDご覧になってください。
お子様がいらっしゃる方には、是非ご一緒に観ていただくと良いと思います。
(^-^)

書籍でじっくり派の方にはこちらがお勧めです!!


【編集後記】(^-^)

ここで紹介したYouTubeの存在を教えてくれたのは大学生の娘でした。
昔、彼女と植松さんの講演を聴いており、親子で感動や感想を語り合い良い思い出になっていました。

大人になってから観ても良いのですが、若い方に観てもらうとより良いと思って、「親子で観たいTED」というnoteタイトルにしました。
(*´ω`*)


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Haniko
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